『Nameless Voice~水の庭、砂の家』 6月に新潟で初演を迎え、埼玉・静岡とツアーを回り、
再び新潟へ戻ってからの4回公演、楽日が終了し凱旋公演 第1弾の幕を無事に閉じることが出来ました。
開演前のスタジオB前は期待感溢れるお客様で賑わっていました。
観客の皆様は過去もしくは現在のご自身と重ね合わせたりと、それぞれに様々な想いでご覧になられていたと思います。
カーテンコールでは"ブラボー"の声も。温かく盛大な拍手が舞台上に贈られました。
シーズンの最後という事もあり、メンバーには凛とした表情の中にも清々さが見えた様に感じました。
終演後のアフタートークでは、演者の些細な表情などの細かい、狭い空間での公演ならではな質問がされていました。
お客様が感じたこと・思ったことが、この作品のストーリーとなりご覧になられた方の数だけ解釈があって良いのだと、
金森は語っていました。
『Nameless Voice~水の庭、砂の家』はシーズンをまたぎ、まだまだ続き、次にこの作品は10月に愛知へと参りますが、
本日の公演をもちまして、8thシーズンは終了となります。
ご来場くださいました皆様、ご支援いただいております皆様には心より感謝申し上げます。
そして、今後ともNoismの活動を温かくご支援いただけるよう、一同これからも精進致します!