2012年11月アーカイブ

TITLE: 【メディア情報】バレリーナへの道 VOL.92

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文園社より11月30日発行の「バレリーナへの道」vol.92に
10月に愛知文化情報センターで行われた金森穣&教育関係者懇親会のレポートが掲載されました。

新学習指導要領の改定により平成24年度から中学1、2年生にダンスが必修となったことを受け、愛知文化情報センターが開催した、
Noism芸術監督の金森穣と愛知県内教育関係者・ダンス関係者約30人との懇親会のレポートです。

教育の分野で舞踊に携わっている方々には、ぜひ読んでいただきたい内容となっております。


「バレリーナへの道」は詳しい情報はこちら

TITLE: 【メディア情報】「DANCE MAGAZINE」2013年1月号

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新書館より11月27日に発売された「DANCE MAGAZINE」2013年1月号内、
「バレリーナ美の秘密」に、Noism副芸術監督の井関佐和子が紹介されました。

多くの女性が憧れる、バレリーナをはじめする女性舞踊家たちの「美の本質」に迫るという毎月連載のコーナーです。
Noismを代表する舞踊家である井関佐和子の「美の秘密」とは?

ぜひご覧下さい!

DANCE MAGAZINEについてはこちら

TITLE: 篠山紀信が撮るNoism 写真展開催。

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2011年夏に指揮者・小澤征爾氏が総監督を務める国際的音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本2011」へ
出演した際に、写真家・篠山紀信氏が捉えた『中国の不思議な役人』のリハーサルと公演の写真から厳選した27点を
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館2Fロビーにて展示いたします。

"篠山紀信が撮るNoism -SKF松本2011『中国の不思議な役人』創作ドキュメント-"

2012年11月27日(火)~2013年1月14日(月・祝)
撮影:篠山紀信
撮影協力:サイトウ・キネン・フェスティバル松本

TITLE: Noism対談企画 柳都会第6回 城丸正×金森穣

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毎回、新潟を拠点に様々な分野で活動されている方をお招きし、Noism芸術監督・金森穣との対談を行う
シリーズ企画「柳都会(りゅうとかい)」。第6回は、S.H.S(スイートホームストア)の城丸正さんをお迎えします。

Noism対談企画 「柳都会」  第6回 城丸正×金森穣

【日時】2013年1月20日(日)16:00-17:30
【会場】りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 スタジオB
【参加費】無料
【定員】80名(要予約)

TITLE: 【スタッフより】Noism2春の定期公演チラシが完成しました。

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りゅーとぴあへ足を運んだ方、DMでお手元に届いた方はもうお気づきかと思いますが、
「Noism2春の定期公演2013」のチラシが完成いたしました!


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今回はいつものNoismとは違う、少しポップなデザインです。


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表面と裏面です。(上が表面、下が裏面です※写真が縦横逆になっています)
Noism2という若き舞踊家のフレッシュさが伝わるようなイメージで作成していただきました。


TITLE: 月刊にいがたタウン情報12月号

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毎月25日に発行される新潟の月刊誌「月刊にいがたタウン情報」。
好評発売中です!

今月のリレーコラム、担当は藤澤拓也です。
テーマは「私の得意種目」

今までNoismメンバーの知られざる特技が挙ってまいりましたが、
今回は、身近にいたらかなり重宝されそうな特技です。
気になる方はぜひぜひご覧下さい!


来年2月下旬から県内ツアーも予定している
「Noism2春の定期公演2013」の公演情報も掲載されております。


「月刊にいがたタウン情報」のwebサイトはこちら
*書店、コンビニ等での取り扱いは新潟県内のみですが、県外からは通信販売でお求めいただけます。

TITLE: からだワークショップ

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11月は山の下小学校でのワークショップを皮切りに
新潟体育連盟の先生方とのワークショップ、保育士さんの研修会でのワークショップ、
そして、こども・おとなのためのからだワークショップを開催しドドドーンと盛りだくさんな11月の
「からだワークショップ月間」は大盛況のなか無事に終了しました。


参加して頂いた受講者の皆様お疲れ様でした!筋肉痛大丈夫ですか?
動いて学ぶコミュニケーションを重視したワークショップ。じわじわと汗をかきはじめた受講者同志がどんどん打ち解け始め
最後には「心も身体も軽くなった楽しかった」と、笑顔で帰って行く姿をみて自分にも人の為にできる事があるのかなと
しみじみ嬉しくなったりもしました。ダンスの在り方やワークショップの在り方についても考えるいい機会にもなり
これからも充実したワークショップを日々考え模索していきたいと思います。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
そしてワークショップを支えてくれた多くの方の努力と優しさにも心から感謝します。

どうもありがとうございました。

からだワークショップ担当
宮河 愛一郎

11月25日に開催した、こどものためのからだワークショップの様子。
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おとなのためのからだワークショップの様子。
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TITLE: 【WS情報】Noismからだワークショップ開催決定

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だからからだっておもしろい!!
ダンス経験問わずみんなで楽しく動いて学ぶ「からだワークショップ」
プロの舞踊家が教えるからだの使い方とその魅力!!
11月25日(日)にNoismからだワークショップを開催いたします。

こどものためのからだワークショップ
ワークショップは学校ではないので、ただ一方的に教えるのではなく実際にやってみて感じる「体感」を重視した学びの場です。こどもが普段無意識にやっている「あそび」から動きを掘り下げ、身体表現を通して人とのかかわりや思いやり、意欲的な精神などを学び取ってほしいと思っています。
11/25(日)15:00~16:15
対象:小学生

大人のためのからだワークショップ
「知ることは感じることの半分も重要ではない」と言われます。ワークショップの「体感学習」を通して人と人とが直に触れ、身体を動かしかかわり合うことで他人のことや自分自身のことをもっと感じることができるようになるはず!
気持ち良い汗を一緒にかきましょう。
11/25(日)16:30~17:45
対象:18歳以上

TITLE: 【メディア情報】金森穣・井関佐和子インタビュー<MARUBI on the RADIO>

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『Nameless Voice~水の庭、砂の家』を金沢21世紀美術館 シアター21にて公演した際に収録された、
金森穣、井関佐和子インタビューが金沢21世紀美術館の多彩な活動を音声でご紹介するポッドキャスティング,
MARUBI on the RADIOにて配信中です。

『Nameless Voice~水の庭、砂の家』の創作にあたってのエピソードはもちろん、舞踊家で本作品の核となるパートを
踊っている井関ならではな話しも聞くことが出来ます。
また、金沢でも開催されたワークショップについて、金森のワークショップに対する考え方、現状と課題について、
ワークショップ参加者のような、これからプロの舞踊家を目指す若者達へ向けて2人からのメッセージも収録されています。

9年目となるNoismの今後の野望や夢も語られています。
作品をご覧になった方は勿論、ご覧になられてない方も是非お聴きください!


MARUBI RADIO Report No.10 2012.11.15.配信 
テーマ:Noism1 『Nameless Voice~水の庭、砂の家』 コチラ

TITLE: 【お知らせ】山田勇気 Noism2専属振付家兼リハーサル監督就任のお知らせ

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2009年9月に誕生した研修生カンパニーNoism2も、今シーズンで4年目を迎えました。
毎年春には定期公演を行い、昨シーズンには初めての新潟県内ツアーも実現、
また、Noism1と共にサイトウ・キネン・フェスティバル松本での公演にも出演しました。

Noism2では、設立5年目となる2013年の新シーズンより、更なる活動の充実に向けて、
専属振付家兼リハーサル監督として舞踊家・振付家の山田勇気を迎えることが決定いたしました。

山田勇気は、2005年~09年にかけてNoismに所属し、舞踊家として活動してきました。
退団後は、武道の身体性、関係性を学ぶと共に、首都圏を拠点に舞踊家・振付家として
様々なプロジェクトで作品を発表しています。
'10年にはNoism2初の単独公演にて新作『DOVE』を演出振付しており、
'13年2月に予定しているNoism2春の定期公演2013でも新作を発表予定です。
来シーズン以降、Noism2専属振付家として新作を振付すると共に、リハーサル監督を務めます。

新潟市内で行われるイベントや学校への出張公演等、地域に根差した活動もより積極的に
展開していく予定ですので是非今後の活動にもご注目ください。


山田勇気 Yuki YAMADA
舞踊家、振付家。清水フミヒトに出会いダンスをはじめる。
2005~09年、Noismに所属。退団後、日野晃に武道の身体性、関係性を学ぶ。
'10、'12年、研修生カンパニーNoism2へ新作を演出・振付する。
小尻健太、児玉北斗とproject point blankを結成し、'10、'11年と自作を発表する。
2013年夏よりNoism2専属振付家兼リハーサル監督就任予定。

TITLE: 「劇評家講座オープンカフェ」に金森穣が出演します

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AICT(国際演劇評論家協会)日本センターの発行する演劇批評誌「シアターアーツ」が3ヶ月に一度開催している、
「劇評家講座オープンカフェ」にNoism芸術監督・金森穣がゲストとして出演いたします。

先日新潟にて大千秋楽を迎えたNoism1『Nameless Voice~水の庭、砂の家』。
本作が創作された背景や創作の過程について、そして東日本大震災がクリエーションや舞台表現に対する姿勢に与えた影響、さらに地方都市でのダンスカンパニーの在り方などについてお話しします。


劇評家講座オープンカフェ2012秋「金森穣さんと語る」
日時:11月25日(日)17時30分 受付開始は17:00から
会場:座・高円寺・けいこば2(地下3階)
料金:1,000円(ドリンク代他、当日受付精算)
定員:40名(事前にお申し込みください)

皆様のご参加をお待ちしております。


詳細・お申し込みは
シアターアーツWEBサイトまで

TITLE: 『Nameless Voice~水の庭、砂の家』が終了いたしました。

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5都市全21回にわたった『Nameless Voice~水の庭、砂の家』が本日新潟にて幕を閉じました。
6月末に新潟にて初演を迎えましたが、2012年の年始よりクリエーションはスタート。
全員が11ヶ月にわたってこの作品と向かい合ってきました。


新潟から初めてのツアー先かつ、初進出となった彩の国さいたま芸術劇場。
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久しぶりの首都圏ということもあり、沢山のお客様がご来場くださいました。写真は埼玉公演初日終演後の初日乾杯。
Noismにとって大きな一歩となりました。
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2箇所目は第2のホームともいえるSPAC静岡芸術劇場。毎年Noismを呼んでくださるので、メンバーもスタッフも家族のように
迎え入れてくれます。気候の良い季節だったこともあり、緑に囲まれた宿泊施設のある舞台芸術公園はメンバーの心身を癒し、
快適な恵まれた環境の中で舞台に集中することができました。
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「良きライバルでありましょう。」という言葉を下さったSPAC総芸術監督の宮城聰さんをはじめ、スタッフの皆さんや
役者さん達との交流は毎回メンバーにとって、とても良い刺激になります。
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新潟凱旋公演と夏期休暇を挟んで3箇所目は、静岡同様、"見世物小屋シリーズ"3作すべてを上演している愛知県芸術劇場。
Noismを心待ちにして下さっている関西方面からも多くの方が足を運んで下さいました。
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1時間近くにわたったアフタートークには通りがかった方々も足を止め、興味深く耳を傾けていました。
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5年ぶり3回目となった金沢21世紀美術館での公演は初日にトラブルが起きてしまいましたが、忘れがたい経験となりました。
美術館という場所柄、ふらりとパフォーミング・アーツを観るといった感覚でご覧になった方も多くいらっしゃいました。
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本番前のアップの様子。おのおのに集中を最大に高める方法を模索し、実践していきます。開演前のバックステージは
緊張感溢れる張り詰めた空気となっています。
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そしていよいよ新潟での最終公演。
全ての公演にその時最大の想いを込めて挑んでいますが、16回もの公演を経た最後の5回、特に千秋楽は特別です。
全21回、全てにおいて自身の限界、身体、精神と全力で向き合い、エネルギーや動きは増大しつつ磨かれ、
無駄なものは削ぎ落とされた純度の高い舞踊芸術となったのではないでしょうか。


1つ大きなものが終わりましたが、とどまることなく進み続けます。
次は全く異なる角度からの舞踊・舞台芸術を皆様にお届けいたしますので、是非楽しみにしていた下さい。


『Nameless Voice~水の庭、砂の家』にご来場くださいました方々をはじめ、携わってくださった皆様に感謝申し上げます。
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TITLE: ラストへ向けて。

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新潟最終公演4日目が終了し、長きにわたった『Nameless Voice~水の庭、砂の家』も残すところ1回となりました。
毎公演、メンバー・スタッフともに自身の限界を超えるべく様々な想いを込めて取り組んで参りました。
そして、本作品に関わり、携わってきた全ての方々の想いがここに詰め込まれ、それを目の当たりにするお客様と共に
"完結"を迎えます。


本作品のような特殊な舞台効果や、現代社会を生きる我々が抱えるものを舞台芸術として昇華させることが出来るのは、
我々Noismが本拠地を持つ劇場専属、レジデンシャルで活動が出来る団体であるからゆえであると、終演後の
金森によるアフタートークの中で話されました。
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6月に新潟で初演を迎え、埼玉・静岡を巡り一旦新潟に戻り、再び愛知・金沢へ旅立ち再び新潟の地に
凱旋をした本作品。多くの方が県外からNoismを追いかけて本拠地の新潟まで足を運んで下さっている事、
また、今日初めて本作品をご覧下さったお客様が1割ほどで2回以上ご覧いただいているお客様が殆どであった事は、
本当に嬉しい限り。そしてこれからの大きな励みになります。

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"完結編"が完結する千秋楽、ここにたどり着くまでの様々な経験と想いのこもった舞台で魅せる演者の表情とエネルギー、
そして、それを目の当たりにするお客様の反応が楽しみです。


11月3日はNoism副芸術監督の井関佐和子の誕生日。メンバー一同が祝福。これもまた舞台に込められる1つの特別な想い。
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TITLE: 新潟最終公演 3日目。

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先週末に新潟での『Nameless Voice~水の庭、砂の家』最終公演の幕が上がり、ここに至るまでの全てが詰まったラスト3回。
そしてまた1つの刹那なる公演が終了しました。


満員となった客席内。
「もう、中毒です。」とは、終演後のアフタートークでお客様より頂いた言葉。
言語に置き換えて理解・判断する事が容易ではない本作品は、観る方の奥深い部分に届き言葉には表しきれない感情を
掻き立てるからこそ、何度も観てしまう、観たくなってしまうのではないかと思います。

頭の中では処理しきれないものが生まれ、その生まれたものの中で想像していただく。
大部分が観る側にゆだねられています。お客様それぞれがその時抱えているもの、環境、体調によって、
この作品のどの部分が響き残るかはご覧頂いた回数だけ違います。
それが生の刹那なる舞台芸術の本質の1つでもあるのでは、と終演後のお客様の様子、アフタートークに
参加されている方々の反応から伺えます。


残すところあと2回となった『Nameless Voice』。
名づけることの出来ない感情を抱きに、劇場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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