2014年3月アーカイブ

TITLE: 【お知らせ】メンバーの入退団について

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2014年7月末までの10thシーズンをもって、下記のとおり7名のメンバーがNoismを退団することになりましたのでお知らせいたします。

Noism1 青木枝美・藤澤拓也・宮原由紀夫
Noism2 菅江一路・関祥子・及川紗都・野崎啓吾

青木・藤澤・宮原は6月の劇的舞踊『カルメン』、菅江・関・及川・野崎は7月のNoism2夏の公演が、Noismでの最後の舞台となります。

また、来シーズンより、Noism1の真下恵はバレエミストレスに就任、Noism2の梶田留以はNoism1に昇格いたします。
Noism2には、新たに下記8名が入団します。
板垣悠里・飯田利奈子・高木眞慈・鳥羽絢美・西岡ひなの・深井響子・山下菜奈・横家亜紗子

なお、Noism1では男性舞踊家を募集中です。詳しい情報はこちらをご覧ください。

今年設立10周年を迎えたNoismの、次の10年に向けた新たな1年が始まります。
11thシーズン、新生Noismに引き続き皆様のご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。


※野崎啓吾の「崎」は、正しくは「大」の部分が「立」です。

TITLE: 【メディア情報】「ARTFUSION 01」創刊、Noism舞台写真掲載

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2014.3.28に創刊される新ビジュアルマガジン「ARTFUSION 01」に、Noismの舞台写真が掲載されます。

「ARTFUSION 01」は、写真をメディウム(媒体)とした、アートとファッションのフュージョン(融合)に挑戦する新雑誌。
世界の最先端で活躍するアーティスト、フォトグラファー、ファッションデザイナーやブランドに着目し、国内外のアートブックストアやセレクトショップで販売されます。

その創刊号で"アートフュージョンと新しい写真"と題した特集のひとつとして、篠山紀信氏によるNoism1『PLAY 2 PLAY - 干渉する次元』(改訂版再演)の舞台写真が掲載されることになりました。

詳しくはリトルモアのウェブサイトをご覧ください。

TITLE: Noism photos

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photo : ryu endo

TITLE: Noism photos

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photo : ryu endo

TITLE: Noism専属スタッフ募集

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日本で唯一の劇場専属舞踊団として、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館を拠点に活動するNoism(芸術監督:金森穣)。
カンパニー専属のスタッフを下記のとおり募集いたします。

TITLE: Noism2春の定期公演2014、全ての公演が終了。

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先週末に新潟で幕が上がった「Noism2春の定期公演2014」。

新潟での公演の後、聖籠町文化会館、そして昨日の燕市文化会館での公演を持ちまして全ての公演が終了となりました。

聖籠、燕ともに、開演1時間以上も前から少しでも良い席で観ようと会場前にはお客様の列が出来ていました。
前売りチケットの売れ行きが伸び悩んだ聖籠公演も、当日券が50もでるという嬉しい出来事が。
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聖籠町にお住まいの方々のみならず、近郊の街からもご来場くださいました。
そして新潟市内からもそれほど遠くないので、スタジオBとは違い大きな空間で伸び伸びと輝く2メンバーの姿を観に、
新潟公演にもご来場くださったお客様のお顔もちらほらとお見かけすることが出来ました。
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アフタートークでは今までになかったほど、たくさんの質問シートが集まりました。
限られた時間で全ての質問にお答えすることが出来ませんでしたが、それほど多くの方が作品に興味をお持ちいただいた
のだと感じました。

お客様から「お二人ともNoismの舞踊家としてご活躍されている、されていたとおもいますが、金森さんから影響を受けたと
思う部分はありますか?」という質問がありました。山田は「全てがそうとも言える。」と、藤澤は具体的に「詰め込んでいく
感じが、そうかもしれません。」と答えていました。それともう一つ印象に残ったのが「なぜ靴下で踊っていたのですか?」と
という質問です。確かに、バレエのようにシューズをはいているわけでもなく、だからといって裸足でもない。
演出振付をした二人ともに、自身が舞踊家としてもごく当たり前のように靴下で踊り、衣裳でも使用したことが、よくよく考えると
些細な疑問であるようで、実は深く、そういうことも含め演出であると、改めて考えさせられていたように見えました。
あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、アフタートークに登場した3名へ温かい拍手が贈られました。


そして、前売りが順調に出ていた燕公演は、開場時間前にホール入り口に長蛇の列が出来てしまい、雪のちらつく寒空という
こともあり、特別にロビー開場ということで急遽お客様をロビーへとご案内しました。
唯一の新潟出身メンバーの地元、長岡市からのお客様も多かったようです。700席以上のキャパの大きな会場が、
あれよあれよとお客様で埋められていくのを見ると本当に嬉しい限りです。

藤澤拓也作品『Four Fours』、山田勇気作品『Painted Desert』ともに、カーテンコールでは「ブラボー!」の声が飛びました。
最後の公演ということもあり、メンバーの表情は晴れ晴れしく、そこに辿り着くまでの全てが込められていたように感じました。
終演後、バックステージでは演出振付家、メンバー皆が称えあい抱擁が交わされていました。
やりきった表情、少し悔しさ残る表情、すべては次へと進むためのエネルギーとなっていきます。

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終演後のアフタートークでは、「身体の使い方はバレエとは違うのですか?」と、質問がありました。
毎日、日々の稽古としてバレエを基礎とするトレーニングを積んでいる山田、藤澤も「うーん。」とうならせられていました。
また、山田の作品での「盲目のパ・ド・ドゥ」が凄すぎる、ミラクルだ!というお褒めの言葉もあり、なぜ目を閉じることになったのか
その経緯について話されました。

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毎年のことですが、2の県内ツアー時のアフタートークは大変盛り上がり、あっという間に終わりの時間がやってきます。

メンバーはぐったり疲労困憊の様子でバスに乗り込み帰っていきましたが、4月、5月と市内各所でのイベント出演、そして
Noism1との合同公演『カルメン』のクリエーションが控えています。

春の定期公演を経たNoism2の姿を、またたくさんの方にご覧いただきたいと思います。

TITLE: Noism2県内ツアー、聖籠町&燕市

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先週末に新潟での公演を終えたばかりの『Noism2春の定期公演2014』。

昨日は聖籠町文化会館、そして本日は燕市文化会館での公演です。

今回は日帰りツアーなので、メンバーは普段と同じように朝はNoism1メンバーと共に基礎となる稽古をりゅーとぴあで
してからバスで移動して本番に挑みます。

Noism2単独での公演を大きな会場で観る事ができるのは、県内ツアー時の醍醐味でもあります。
新潟りゅーとぴあのスタジオBで観るのとはまた全くことなり、客席から俯瞰することで見えていなかったものが
見えてきたりと新たな発見もたくさんあります。

本日の燕市文化会館も大きなホールです。

また公演やアフタートークの様子は後ほど改めてアップします。


TITLE: Noism2春の定期公演2014、新潟公演

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本日の渾身の2回公演の終演をもちまして、Noism2「春の定期公演2014」新潟公演が終了いたしました。

まさに、「渾身」の公演となった本日。
3日目という公演期間の最終日で疲労も溜まっている中、1日2回公演をやり遂げたNoism2の若いエネルギーたち。
最後の公演が終了しカーテンコールに現れた彼らの表情は、疲労とやり遂げた達成感や安堵感に包まれているように
見えましたが、すぐ目前に迫った聖籠公演と燕公演に向けての新たな課題にぶつかってみたりと、まだ気の休まらない
ところではあるのかも知れません。

藤澤拓也 振付作品『Four Fours』カーテンコールの様子
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山田勇気 振付作品『Painted Desert』カーテンコールの様子
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各公演終了後に、Noism芸術監督 金森穣と今回の公演で演出振付をした2名が登場し、アフタートークを開催しました。

以下、17時の回終演後のアフタートークの様子をご紹介いたします。
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お客様からの「それぞれに自分の作品でお気に入り、もしくは作品の軸となるような自身にとって最も重要なシーンは
どこですか?」という問いに、藤澤は「お気に入りで作品の軸となり重要だからこそまだ気に食わない」と答え、
山田は質問されたお客様に対し「どこがお気に入りでしたか?」と逆に尋ね、そのシーンは山田にとっても重要で大事だからこそ
「今は少し距離を置いているような。。。」と答えていました。

本拠地である新潟りゅーとぴあでの公演を終えましたが、すぐさま今週末の14日、15日と聖籠町と燕市での公演が
控えています。4回の公演を経て、若い彼らがどれほど大きな何かを得ることができたのか、残りの2公演も楽しみです。

TITLE: Noism2春の定期公演2014、2日目の公演が終了。

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昨夜、幕開けとなった「Noism2春の定期公演2014」。

本日2日目の公演が終了し、残すは明日の2公演のみ。

舞台芸術はお客様の前にたちあらわれて初めて成り立つ芸術です。
初日の公演をふまえ、変更点や確認、ブラッシュアップが開演間際まで行われていました。

カーテンコールでは2つの異なる世界観を有する作品を演じきった若き舞踊家たちに温かく、感動に溢れた拍手が贈られました。

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アフタートークにて、山田勇気の作品中に無声でささやかれる言葉に対して「何と言っているのですか?」と質問がありました。
その質問に対して山田は「昨日も知人に同じ質問をされて答えを教えたら、"きかなきゃ良かった"と言われました。」と答えて
いました。

その後、作品については勿論ですが、Noism2という集団について、若い集団と向き合うことの難しさなどについての
質問がありました。「寄り添い理解しあうことも必要だが、寄り添いすぎて自身を見失わないように距離感を計るのが難しい」と
毎日メンバーと活動を共にすることでみえてくる発見もあったようです。

明日は1日2公演と、メンバーにとっては相当タフな1日となりますが、初日・2日目と2回の本番を経て、また新たな一面を
魅せてくれると思います。

TITLE: Noism2春の定期公演2014、初日の幕が上がりました。

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この日のために創りあげられた2人の振付家による2つの新作の幕が上がり、Noism2「春の定期公演2014」初日を無事に
迎えることが出来ました。

本日の公演は完売御礼で、当日券の販売も無かったにも関わらず、キャンセル待ちでご来場くださったお客様の姿も。


聞き覚えのある音楽に、物語がどんどんと展開する藤澤作品の『Four Fours』と、
真っ白なキャンバスに柔らかく描かれる水彩画のような独特な世界観の山田作品『Painted Desert』。

30~40分の作品それぞれに全身全霊をささげる若い舞踊家の卵たち。

終演後のアフタートークにはNoism芸術監督 金森穣と、山田勇気、藤澤拓也が登場しました。
お客様からの「お互いにお互いの作品を観てどう感じましたか?」という質問に対し、金森の「意地悪な質問ですね」の言葉に
公演の緊張感漂っていた会場内が少し和らぎ、明るい感じでのアフタートークになりました。
質問に対して山田は「拓也の作品の噂は聞いていましたが、初めて観ました。Noism魂をみせられた感じがしました。」と
答え、藤澤は「勇気さんの作品は勇気さんがNoismのメンバーだった頃のワークショップ公演から観ていますが、感動、喜び、
そして嫉妬を感じました。」と語っていました。

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1日1日、そして本番1回1回は若い舞踊家を大きく成長させます。
残り3公演が、どのように変化し磨かれ、どのような輝きをみることが出来るのか、楽しみです。

TITLE: Noism2公演いよいよ今週末!

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今週末に迫った「Noism2春の定期公演2014」。

昨日よりスタジオBの仕込みが始まり、本日より衣裳を身に纏ったメンバーと照明作りも開始されました。
そして、当日ご来場いただいた皆様に配布するプログラムも納品され、公演間近の張り詰めた空気が漂っております。

街中に貼ってあるポスター・チラシと同じイメージのプログラム。
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山田勇気をNoism2専属振付家兼リハーサル監督に迎えて初めての公演。
今シーズンから加入した4人のメンバーのデビュー公演でもあります。

ショーイングやイベント出演、Noism1公演のアンダースタディーなどの経験を重ねながらも、本公演のためにクリエーションを
シーズンが始まった9月から開始し、いよいよ今週末に幕が上がります!

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