2009年6月アーカイブ

「Noism２」オーディション応募締切日は6月30日（火）となっております。残りわずかな期間となりますが、みなさまからのご応募お待ちしております。

りゅーとぴあレジデンシャル・ダンス・カンパニー
Noism１付属研修生カンパニー　Noism２オーディション

新潟を拠点に年間を通じて活動する、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 レジデンシャル・ダンス・カンパニーNoism１付属の研修生カンパニーメンバーを募集します。
（※現在のNoism09はNoism１と改称し、これからもNoismのメインカンパニーとして活動していきます。）

■活動期日：１stシーズン（2009年9月-2010年8月、それ以降も１年毎の更新制）

■活動時間：週６日（9:30-18:30）　休日：毎週月曜日、年末年始及び夏季長期休暇あり
　　※この活動時間全てに参加出来る方。シーズン途中の退団は原則不可

■活動拠点：りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館　スタジオBほか

■待遇：傷害保険有り／その他カンパニー規定による／報酬なし

■募集人数：８名程度

■応募資格：新潟在住が可能な16歳（中学卒業以上）から22歳までの男女　舞踊経験３年以上。ジャンルは問いません。
　
■応募方法：経歴書及び映像資料を下記宛ご郵送ください。
　　経歴書：氏名、生年月日、年齢、現住所（現住所が海外の場合は日本国内の連絡先も）、
　　電話番号（自宅・携帯）、Ｅメールアドレス、ダンス・舞台歴、身長、体重、性別を記入、
　　顔写真、全身写真貼付　※記入漏れがあった場合、審査対象外となる可能性があります。
　　映像資料：ＤＶＤもしくはDVテープ
■審査：金森 穣（りゅーとぴあ舞踊部門芸術監督）※一次審査（書類選考）・二次審査とも

■応募締切：2009年6月30日（火）必着
　　※一次審査書類選考のうえ、二次オーディション（実技審査）に進まれる方のみ7月6日（月）までにご連絡いたします。

■二次審査（実技）：2009年7月25日（土）　会場：りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館

＜応募及びお問い合わせ先＞　
〒951-8132　新潟市中央区一番堀通町３番地２
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館　
Noism２オーディション係
TEL 025-224-7000／FAX 025-224-5626／
E-mail: noism-company@ryutopia.or.jp

【Noism２活動概要】

朝から晩まで舞踊芸術、そして己の身体と向き合う事。プロの舞踊家達を目前に活動を続ける若き才能が、いつしかその才能を開花させ、Noism１の、そして日本の舞踊芸術界の未来を切り開いて行く舞踊家になる事を目指し、この度、新潟りゅーとぴあ専属舞踊団Noism１付属の研修生カンパニーNoism２を立ち上げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　
りゅーとぴあ舞踊部門芸術監督／Noism芸術監督　金森 穣　　

《クラス》
■金森メソッド
　　身体の緊張とエネルギーの放射を養う為のクラスです。
■Noismバレエ
　　クラシックバレエを基礎としたNoismオリジナルのバレエクラスです。
■ゲスト講師によるワークショップ
　　定期的にゲスト講師をお迎えしてワークショップを行ないます。

《リハーサル》
■金森穣によるNoism１新作クリエーション参加
　　Noism１メンバーのアンダー（代役）として参加します。
　　※Noismメンバーが病気や怪我等の欠員時には代わりに舞台に起ちます。
■Noism１レパートリー（金森穣振付作品）
　　Noism１の過去の作品＝レパートリーを学びます。
■新作クリエーション（Noism１メンバー作品）
　　Noism１メンバーによる新作クリエーションを行ないます。

《公演》
■Noism２定期公演
　　Noism２の単独公演を行ないます。
　　※プログラムはNoismレパートリー＋Noismメンバー振付の新作を予定。
■Noism１メンバー振付ワークショップ
　　Noism１メンバー（振付家）から選ばれて出演します。
■イベント出演
　　新潟県内で行なわれるイベントから依頼を受け、出演します。
■学校への出前公演
　　県内の学校へ出向いて小規模公演をします。

この度、新潟県立万代島美術館において開催される「佐伯祐三展」開催記念イベントとして「Noism 金森穣　佐伯祐三を通じ創作を語る」と題し、金森穣が講演を行なうことになりました。パリで夭逝した天才画家 佐伯祐三と同じく若くして渡欧し、新潟で舞踊芸術を創作し続けている金森が、芸術の創作について語ります。
事前申込が必要ですが、入場無料となっておりますので、お誘い合わせの上お申し込みください。皆さまのご来場お待ちしております。

■日時：2009年7月26日（日）　18:30-19:30
■場所：新潟県立万代島美術館
■定員：50名　※応募者多数の場合は抽選の上、当選者の方には結果を通知します。

■申込方法：郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記のうえ
　　１）ハガキ　２）FAX　３）メールのいずれかでお申し込みください。

１）宛先：950-1189 新潟市西区善久772-2　新潟日報社　企画事業部
「佐伯祐三展　開催記念イベント」係
２）FAX番号：025-378-9555
３）WEB・携帯はこちらから

■応募締切：7月14日（火）
■お問い合わせ：新潟日報社　企画事業部　TEL：025-378-9264

本日「ZONE」は無事最終公演を迎えることができました。
梅雨らしいあいにくのお天気でしたが、本日も沢山のお客さまにご来場いただきました。本公演では注目の高さを反映するかのように、連日当日券は早々に売り切れ、またキャンセル待ちにも長い列が出来ていました。みなさまありがとうございました。

本日は最終日ということもあり、「academic」「nomadic 」「psychic」が終わるごとに盛大な拍手をいただきました。そして半年にわたるクリエーションを経て、専門性を極限まで追求し発表された「ZONE」は幕を閉じることとなりました。

アフタートークには、金森と井関が登場。お客さまからの質問にひとつひとつお答えしました。２人の回答に満場のお客さまより笑いがおこることも。連日お客さまからリクエストがあった衣裳の展示につきましては、現在前向きに検討中です。決まり次第、当HPにてお知らせさせていただきます。

この後メンバーは新潟へ戻り、７月４日（土）５日（日）のメンバー振付WS公演にむけて、すぐにまたリハーサルの日々に突入します。こちらは今月２３日（火）まで観覧申込受付中ですので、ぜひお誘い合わせの上、お申込ください。みなさまのご来場お待ちしております。

そして秋の新作へむけてのクリエーションもスタートします。ぜひ次回新作にもご期待ください。今後ともNoismの活動にご声援くださいますようよろしくお願いいたします。

東京 新国立劇場での「ZONE」公演は、おかげさまで連日沢山のお客様にご来場いただいております。この「ZONE」は残り２公演を残すのみとなりましたが、Noismでは本公演後にメンバー振付WS公演を７月４日（土）５日（日）に予定しております。
入場無料ですが、事前申し込みが必要となります。締切は６月２３日（火）です。みなさまお誘いあわせの上、ぜひご応募ください！

■日時：2009年7月4日（土）5日（日）　各日　17:00時開演
■会場：りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館　スタジオB（開場は１０分前）
■料金：無料
（会場に募金箱を設置しますのでご協力頂ければ幸いです。この皆様のご厚意によるご寄付は、新潟市内の障がい者福祉事業の一環として（福）新潟市社会福祉協議会に寄付させていただきます。
■上演時間：60分（休憩なし／予定）　終演後、アフタートーク　３0分（予定）
■人数：各日120名（全席自由）　ただし未就学児童は入場不可。

【プログラム】　
●振付：宮河愛一郎
　出演：櫛田祥光　青木枝美　後田恵　永井由利子　加藤千明　永野亮彦 (Guest Dancer)
●振付：山田勇気
　出演：山田勇気　高原伸子
●振付：中野綾子
　出演：中野綾子
●振付：藤井泉
　出演：藤澤拓也　藤井希　計見葵
●振付：真下恵　篠原未起子
　出演：真下恵　篠原未起子

公演後、振付家によるアフタートークがございます。
出演：宮河愛一郎、山田勇気、中野綾子、藤井泉、真下恵、篠原未起子（予定）

【申込方法】
往復はがき・FAX・メール、いずれかの方法にてお申込みください。
各回定員１２０名です。応募者多数の場合は抽選となります。

◆往復はがきでお申込み
往信欄に住所・氏名（ふりがな）・年齢・性別・電話番号・希望日・希望人数を、
返信欄にご自身の住所・氏名を明記の上、下記申込先までお送り下さい。
〒951-8132　新潟県新潟市中央区一番堀通町3-2
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
Noismメンバー振付ワークショップ公演係

◆FAXでお申込み
「Noismメンバー振付ワークショップ公演申込み」と記載してください。
住所・氏名（ふりがな）・年齢・性別・電話番号・FAX番号・希望日・希望人数を明記の上、FAX：025-224-5626　までお申込ください。

◆メールでお申込み
件名に「Noismメンバー振付ワークショップ公演申込み」と記載してください。
住所・氏名（ふりがな）・年齢・性別・電話番号・希望日・希望人数を明記の上、E-mail：noism-ws09@ryutopia.or.jp　までお申込ください。

■申込締切：6月23日（火）
※往復はがきの場合は締切日消印有効。FAX・メールの場合は締切日の受信分まで有効。
※応募者多数の場合は抽選となります。
※申込受付の結果案内を、締切後ご連絡いたします。
※皆様からお預かりした個人情報は、本件に関わるご連絡、またりゅーとぴあ自主事業等のご案内以外には使用いたしません。

【お問い合わせ】　Noismメンバー振付ワークショップ公演係
電話：025-224-7000／FAX：025-224-5625／メール：noism-ws09@ryutopia.or.jp

本日「ZONE」東京公演は無事初日を迎えました。新潟公演から約１０日。この間もメンバーは日々リハーサルを続け、ますます輝きを増した「ZONE」。初日の今日は当日券も早々に完売し、多くのお客さまにご来場いただきました。

心地よい緊張感漂う満席のお客様が見守る中、静かに緞帳が上がり、バッハの荘厳な音楽が響き渡る中はじまった１部「academic」。そして「academic」とは相反する身体性の中繰り広げられた２部「nomadic」。最後にこの「ZONE」を締めくくる３部「psychic」。各部が幕を閉じるごとにお客様から温かい拍手をいただき、あっという間に１時間５０分の公演は終了しました。

最後のカーテンコールには今回の空間を手掛けられた建築家の田根剛さん、衣裳を手掛けられたデザイナーの三原康裕さんが舞台に登場し、満席の客席からは、惜しみない拍手が送られました。

また公演後のアフタートークには金森だけではなく、田根さんそして三原さんも加わり、初日にふさわしい豪華なものとなりました。「ZONE」の制作秘話やこぼれ話にお客様から笑いが起こる場面もしばしば。３名のクリエーターの話はつきることなく、なごやかなアフタートークとなりました。

「ZONE」東京公演は今月２１日（日）までです。毎回若干枚数ではありますが、当日券のご用意がございます。皆さまのご来場をお待ちしております。

アフタートークの様子
（左）金森穣　（中央）田根剛さん　（右）三原康裕さん

「ZONE」新潟公演終了後、メンバーは休む間もなく、先週半ばより東京の新国立劇場へ移動し、東京公演に向けてリハーサルの日々を送っています。今回の公演は、ここ新国立劇場小劇場での公演。りゅーとぴあの劇場とは、舞台の大きさもキャパも異なる空間で、スペーシングから始まり舞台に身体を慣らしつつ、毎日汗を流しています。以前にもお伝えしましたが、おかげさまで前売りは完売しておりますが、若干の当日券が出る予定となっております。より舞台と観客との距離の近いこの劇場で繰り広げられる「ZONE」にぜひご期待ください。

当日券のご案内はこちら
新国立劇場小劇場はこちらから

新国立劇場

本日6月7日、「ZONE」新潟公演が千秋楽を迎えました。一昨日開幕してからあっという間に３日目を迎え、本日も沢山のお客様にご来場いただきました。

academicのカーテンコール

各部が終わることに盛大な拍手が沸き起こり、「ブラボー」の声も多く聞かれました。本編終了後のカーテンコールでは、今シーズンで退団する山田勇気、高原伸子、中野綾子へ芸術監督の金森穣より花束が贈られました。スタンディングされるお客様も多数おられ、惜しみない拍手の中、何度もカーテンコールが行なわれました。

psychicカーテンコールの様子

本日は、新潟市の篠田市長もご来場になり、カーテンコール後にご挨拶をいただきました。その後は金森穣と井関佐和子によるアフタートークが行なわれました。

本日のアフタートークの様子

「ZONE」新潟公演は本日最終日を迎えましたが、メンバーは来週より東京入りし、17日からの東京公演に備えます。お蔭さまで、東京公演は全席完売となっておりますが、当日券として若干枚数ご用意出来る予定です。もしチャンスがありましたら、ぜひまた東京公演にて「ZONE」を体感していただければ幸いです。
東京公演後は「メンバー振付ワークショップ公演」や、「新潟県立近代美術館での特別企画」を予定しています。（詳しくは当ページをご覧ください）そしてまた来シーズン、秋の新作に向かってリハーサルの日々が始まります。今後ともご声援よろしくお願いいたします。

朝読まれた方も多いかと思いますが、本日の朝日新聞朝刊に付随している「be on Saturday」において、芸術監督の金森穣が「フロントランナー」というコーナーに掲載されています。子供時代からヨーロッパでの生活のこと、Noism設立から今に至る経緯、そして今後の舞踊芸術について。。。と興味深い内容です。まだご覧になっていない方はバックナンバーをお求めいただくか、劇場ホワイエに掲示していますので、ぜひ「ZONE」ご来場の際にご覧ください。

劇場ホワイエでの掲示

さて、昨日初日を迎えた「ZONE」も本日二日目です。本日も沢山のお客さまにご来場いただきました。１部２部３部と全く違った雰囲気の作品なので、お客様ひとりひとりに色々な感想を持っていただけるのではないかと思います。

２部「nomadic」のカーテンコールの様子

公演終了後のアフタートークには金森穣とバレエミストレスの井関佐和子が登場しました。質問シートに記入された質問にひとつひとつ答えた２人。中には、「人生の価値は？」という難しい質問も。アフタートークは明日も行ないますので、ぜひご質問のある方は、ご来場時に入り口でお配りする質問シートにご記入の上、係りにお渡しください。

アフタートークの様子

ついに新潟公演も明日までです。まだご覧になっていない方はもちろん、昨日今日とご来場いただいた方もぜひもう一度劇場へ足をお運びください。Noismのホームグラウンド新潟での「ZONE」をお見逃しなく！みなさまのご来場をお待ちしています。

本日「ZONE-陽炎 稲妻 水の月」が初日を迎えました。金曜日の夜にも関わらず多くお客様にご来場いただき、ロビーはこの日を待ちわびた方々でにぎわいました。開演時間が近づくにつれて、１、２階席はほぼ埋まった状態に。そしてついに「ZONE」がそのベールを脱ぎました。
ここではまだ見ていない方のために内容には触れませんが、１部のacademic（アカデミック）、２部のnomadic（ノマディック）そして３部のpsychic（サイキック）が終わるごとに、盛大な拍手とともにブラボーの声も聞かれました。

カーテンコールの様子。

その後、金森穣と今回の空間を手掛けられた建築家の田根剛さんによるアフタートークが行なわれました。こちらも多くの方が残ってくださり、ここでしか聞けない興味深い製作秘話などに耳を傾けられていました。

アフタートークの様子。

新潟公演は残り６日（土）と７日（日）です。全て通して、それぞれのパートごと。。。と色々な見方のできる大変面白い作品です。ぜひ今週末はみなさま劇場へ足をお運びください。お待ちしております。

ニュースや新聞（新潟ローカル）でご覧になった方も多いかと思いますが、昨日マスコミ向け公開リハーサルを実施いたしました。集まった報道陣の方を前に初お披露目した「ZONE」。多くの記者の方より、大変面白く興味深かったとのコメントをいただきました。
いよいよ明日初日の幕が開きます。まだチケットをお求めになっていない方も、当日券のご用意がありますので、ぜひお越しください。必見です！

今シーズンの「ZONE-陽炎 稲妻 水の月」公演を最後に、高原伸子、山田勇気、中野綾子が退団することになりました。応援して頂いたファンの皆様、ありがとうございました。