このたび、平成19年度(第58回)芸術選奨文部科学大臣賞(舞踊部門)を金森穣(りゅーとぴあ舞踊部門芸術監督)が受賞いたしました。新潟発の充実したNoismの舞台にこれからもご期待ください。
〈受賞理由〉
ダンスの未来へのヴィジョンと、ジャンルを超える大胆なコンテンツは、近年、日本人ダンサーの中にあって群を抜く才能とスケールの大きさを示している。九十年代はヨーロッパでベジャール、キリアンらに付いて実地の修行を重ね、帰国するやその成果を生かして斬新な自作を発表、平成十六年からはこの国で初めての公立劇場専属集団「Noismノイズム」を新潟りゅーとぴあに結成、今年度の二本の創作「PLAY 2 PLAY」、「W-view」においても、振付・演技・演出・制作のすべての点で群を抜くオリジナリティを発揮した。
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