1月31日(現地時間)、ナント国立舞踊センターにて現在創作途中の作品の一部のショーイング(ワーク・イン・プログレス)を行いました。カンパニー・ブルマションのメンバー他、一般から応募者で、200席ある席がほぼ満席に。同日は新潟市とナント市の姉妹都市調印式があり、ナント市を訪れていた新潟市の篠田市長・ナント市のエロー市長もお見えになりました。
ショーング開始は17時。元教会ということもあり、バッハの音色が荘厳に響くスタジオで、およそ25分のショーイングでした。終了後観客からは盛大な拍手が送られ、しばらくは拍手が鳴り止みませんでした。
ショーイングの様子
その後、芸術監督の金森への質疑応答が行われ、参加者からは積極的な質問が飛び交い、金森の言葉に熱心に耳を傾けていました。
そしてこの日の最後は、ナント市とカンパニー・ブルマションによる歓迎会が行われました。和やかに歓談は弾み、この充実した3日間を過ごしたメンバーは名残惜しそうに、いつまでも会話に華を咲かせていました。
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