3月5日に新作「ZONE-陽炎 稲妻 水の月」の制作記者会見を行ないました。今回はりゅーとぴあと新国立劇場との共同制作ということで、新国立劇場の制作舞踊プロデューサー 望月辰夫氏、Noism芸術監督の金森穣、そしてりゅーとぴあ支配人の鈴木栄子が出席いたしました。記者会見はなごやかに行なわれ、新作への期待の高さを象徴するかのように多くのマスコミの方が列席されました。
制作記者会見の様子
その後は報道関係者の方へリハーサルが公開され、今回披露されたリハーサルがどのようなかたちで6月の初日に向かって練られていくか益々楽しみだとの声が聞かれました。
マスコミ公開リハーサルの様子
同日には能楽堂にて本作の衣裳を手掛けるファッションデザイナーの三原康裕氏と金森とのプレトークが開催されました。平日の午後にも関わらず、多くの方が訪れてくださり、三原氏と金森の作品作りや新作に対する熱い思い、そして2人の意外な一面が垣間見えた軽快なトークに耳を傾けていました。
プレトーク(左:三原康裕氏/右:金森穣)
新作「ZONE-陽炎 稲妻 水の月」は6月5日にりゅーとぴあで初演を迎えます。チケット発売は4月5日(N-Pac先行3月29日)です。ぜひご期待ください!
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