本日、劇的舞踊「ホフマン物語」は最終日を迎えました。新潟限定3公演でしたが、日に日にご来場者の数も増え、大盛況で幕を閉じました。
カーテンコールでは、今シーズンを最後に退団するNoism1の永野亮比己、Noism2の永井由利子、吉田駿太朗の3名へ、金森芸術監督より花束が贈られました。
客席からは、いつまでも惜しみない拍手をいただき、ブラボーの声も各所から聞こえました。そして、いつしかほとんどのお客様がスタンディングされ、その熱い反応に答えるように、カーテンコールは何度も何度も繰り返されました。
終演後には、篠田新潟市長よりご挨拶をいただきました。その後のアフタートークではスペシャルゲストとして、作家の古川日出男氏をお迎えし、石塚かおりBSN新潟放送アナウンサーとともに、金森と鼎談を行いました。
古川氏からの数々のお褒めの言葉に、金森は終始恐縮した様子でしたが、いつまでも話は尽きず、予定時間を大幅に延長してのアフタートークとなりました。
本公演をもちまして、Noismの6thシーズンは終了し、メンバーは明日から夏休みに入ります。9月からスタートする7thシーズンよりまた新しいメンバー体制となり、早速11月の「Nameless Hand-人形の家」再演公演のリハーサルがスタートします。2008年夏に発表した本作によりNoismは第8回朝日舞台芸術賞舞踊賞を受賞、キリンダンスサポートを受け、満を持しての再演となります。こちらもぜひご期待ください!
今後ともNoismをどうぞよろしくお願いいたします!
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