TITLE: 『OTHERLAND』公開リハーサル&囲み取材

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マスコミの皆様をお迎えし、Noism1『OTHERLAND』の公開リハーサル&囲み取材を行いました。
公開リハーサルでは、アレッシオ・シルヴェストリン演出振付の新作リハーサルの様子をご覧いただきました。
熱の入ったリハーサルが続き、当初の予定よりも長時間の公開となりましたが、参加くださった皆様もぐっと集中してご覧になっていました。

リハーサル後の囲み取材では、稲尾芳文さん、アレッシオ・シルヴェストリンさん、金森穣の3名が揃い、
それぞれの作品コンセプトや、音楽、現段階での舞台美術や衣裳のイメージ等、様々な質問にお答えしました。
稲尾さんとアレッシオさんはそれぞれ過去にNoismに作品を振付、発表していますが、その当時とNoismのメンバーは、大きく変わっています。(※)
それでも、再びここ新潟へやってきてメンバーとクリエーションをはじめると、振付家の求めるのものに全力で応えようとする姿勢や舞踊との向き合い方に共通しているものがあり、安心感や好感をおぼえるというお話もお2人からうかがえました。
それは、Noismがひとつの舞踊団として朝から晩まで共に活動を続ける中で、培われてきたものであるのかもしれません。
今回の作品は、外部からゲストを迎えることで得られる刺激や新たな発見が、メンバーにとっても、お客様にとっても多い舞台となることは間違いありません。

※アレッシオさんが『DOOR INDOOR』を振付けた2005年からNoismに所属していたのは井関佐和子のみ、
 稲尾さんが『Siboney』を振付けた2006年も、井関佐和子と宮河愛一郎の2人のみで、それ以外の9名は初対面。

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囲み取材の様子。左奥から、稲尾芳文さん、アレッシオ・シルヴェストリンさん、金森穣。
アレッシオさんの作品で使用する楽曲は、アレッシオさん自身のオリジナル。直筆の楽譜もお見せしました。

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