2011年春公演『OTHERLAND』、2日目公演も無事終了いたしました。
本日も沢山のお客様にご来場いただきました。ありがとうございました。
同じ振付のはずなのに、毎日こんなに表情が違う。
これこそが、劇場に来て、ライブだからこそ体験できる至福の時間です。
公演2日目、本日お迎えしましたアフタートークのゲストは作家の村山賢さんでした。
村山さんは、Noismをモデルとしたノンフィクション小説『そこにある、Noism』を今年3月に発表されました。
この小説を書き上げるに至った経緯から、その間に繰り広げられた金森穣とのやり取りなど、
なかなか聞くことのできないお話を伺いました。
村山さんと金森は同い年ということもあり、終始アットホームな雰囲気で行われたアフタートークとなりました。
お客様から「お二人の靴がとても印象的で・・・こだわりがあるのですか?」という質問があり、
思わず激写しました。
左側の茶色の靴が村山さん。右側の緑色が金森穣。
「お洒落の一環です。」というのが村山さん。
「舞踊家は足が命。冷やさないためにもこの靴。」というのが金森。
対照的な色彩が白のリノリウムに映えて、まぶしかったです。
明日はNoism1メンバーがアフタートークに総出演。
本編とともに、こちらもお楽しみに。
さて、今回の公演には小学生のみなさんにも沢山お越しいただいています。
開場前、恥ずかしそうにお母さんの後から劇場入り口を見つめていた男の子が、
終演後元気に腕をブンブン振って客席から出てきた姿に、幸せな気持ちになりました。
明日もこんな光景が見られたら・・・と最終日のことを思いました。
明日は『OTHERLAND』新潟公演最終日です。
開演は17時。
当日券もご用意しまして、多くの皆さまのご来場をお待ちしております。
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