いよいよ来週末に初日が迫ってきました『OTHERLAND』。
本日、マスコミの皆様、そしてNoismサポーターズの皆様をお迎えして、公演直前公開リハーサルと
囲み取材を行いました。
今回はまず最初に稲尾芳文さん、アレッシオ・シルヴェストリンさん、金森穣の3名を囲んでの取材を
行いました。
これまで稽古を行っていたスタジオから劇場に移り、まさに今現在進行中の舞台作りの様子と、
形になっていく作品に対する各振付家の思いがたっぷりと語られた時間になりました。
また、新潟公演限定で上演します、金森穣演出振付の新作『火の鳥』についてのご質問も多くいただきました。
「ゆくゆくは劇場だけではなく、小学校の体育館などでも公演をしていけたらという思いも込めて創作した」
という金森の言葉に、大きくうなずいていられる方が多く、とても印象的な一場面でした。
まずはここ・りゅーとぴあ 劇場に足を運んでいただき、とにかくたくさんの方に見ていただきたいという
メッセージが最後に伝えられました。
取材終了後、劇場客席に場所を移し、稲尾芳文さんの新作リハーサルの一部分をご覧いただきました。
メンバーは衣裳を纏い、本番さながらの照明・音楽のもと、目の前で繰り広げられる新しい舞台に、
皆さんの熱い視線が注がれていました。
舞台は毎日、本番に向けて進化しています。
*「月刊にいがたタウン情報」や「Pas magazine」を発行されている(株)ジョイフルタウンのホームページ内、
「エディターズブログ」で公開リハーサル当日の様子が紹介されています。
こちらもぜひ、ご覧ください!
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