「Noism2春の定期公演2012」りゅーとぴあ・スタジオBでの全公演が本日、幕を閉じました。
3日間共に満員御礼！大雪にも関わらず沢山のお客様が、りゅーとぴあに足を運んでくださいました。
本日もNoism1メンバーがお客様をお出迎え、お客様の中には「あっ!!」と喜びと驚きの混じった反応が。
Noismの公演にご来場くださるお客様と直に接する機会はNoism1メンバーにとっても新鮮な様でした。
金森穣演出振付の『火の鳥』も稲尾芳文さん&K.H.稲尾さん演出振付による新作『Gap』も、
3回の公演を通してNoism2メンバーそれぞれが更に自分たちのものにした様に見えました。
アフタートークでは色々な質問がされました。
「感受性を養うためにオススメの本は？」という質問に対し、Noism2バレエミストレスの篠原未起子は
愛読本には宮本武蔵の『五輪書』を挙げ、また現在は鈴木忠志さん著『内角の和』を現在読んでいるとのこと。
「選曲の方法は？」という質問にNoism芸術監督・金森穣は、ふとした時に流れていた音楽に惹かれて出会い、
再び聴き直した時にイメージが浮かんだりと、その時その時によって違うので特別な方法は無く、
「音楽とは出会いだ」と答えていました。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
来月にはNoism2単独では初の県内ツアーで柏崎と上越に参ります。
その後Noism1&Noism2合同で震災復興特別公演とワークショップを仙台で開催いたします。
少しでも多くの方にNoismの活動を知っていただき、公演にもお越し来ていただけるよう益々精進して参ります。
今後とも応援をよろしくお願いいたします。
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