Noism2柏崎公演、そして本日の上越公演が終演となり、初の単独ツアーが無事に終了いたしました。
会場となりました上越文化会館はとても大きな会場でした。
大きな会場という事もあり、物販・火の鳥募金のブースが客席脇に。またしても、初めての事でした。
『火の鳥』は大きな空間を味方につけ、新作『Gap』では初めての大きな空間での上演にもかかわらず、
その空間だからこその良さが感じられたように思います。
一つの節目となった舞台、Noism2メンバーはそれぞれに色々な想いや、新たな課題など、
また次へと繋がる大きな何かを掴んだ様に見えました。
全身に大きな拍手を浴びながらのカーテンコール。
終演後、Noism芸術監督 金森穣とNoism2バレエミストレス篠原未起子によるアフタートークには
沢山のお客様が残って下さいました。Noismとしても初の上越公演だったため、Noismを初めて
ご覧になったというお客様も多く、メンバーの普段の食事やトレーニングなどに関心が集まりました。
"Noism"という名前の意味・語源についても質問され、言葉のイメージに
囚われないという事から、何かに囚われない「無主義」というのが基にある事、
そして、金森穣が"Noism"に込めた想いも語られました。
大盛況の中、アフタートークも終了となり会場を後にするお客様からは、「再び上越で公演をして欲しい」
という声や、「新潟に観に行きます」など本当に嬉しいお声をいただきました。
初めての単独ツアーを経験し、Noism2の新たな活動の広がりと共に
Noismの大きな可能性を多くの方に知っていただける機会となりました。
皆様からの大きな期待を実現できる様、我々も精進いたします。
初の単独ツアーを終えたNoism2は、束の間の休息の後、
3月13日に開催の震災復興特別公演にてNoism1と共に仙台へ参ります。
ご来場くださる皆様、どうぞお楽しみに!
Submit COMMENT