今回で3回目となります、Noism対談企画 柳都会、新潟市美術館 館長の塩田純一さんをお迎えし、
本日りゅーとぴあスタジオBにて開催いたしました。
過去最多のご参加を頂きました塩田さんとNoism芸術監督 金森穣の対談。美術、舞踊それぞれの専門家からみた、
日本の文化政策に対する考えが述べられ、参加された方からも沢山の意見が飛び交いました。
地方都市のならではの美術館および劇場の役割や可能性、情報社会における美術、
舞踊に対する評論・批評の在り方、それを伝えるメディアの在り方、そして、視野を広げられるような教育論、
専門家の育成、芸術文化と行政の関わり方などについて時間も忘れてしまうほど、沢山の意見が交わされました。
第3回を迎え、今までになく、参加者の皆様からの発言が多く飛び交う様子は、
まさに「議論・討論」といった感じで、柳都会という企画が皆様に浸透しつつあるという事を
実感する事ができて本当に嬉しく思いました。
第4回 柳都会も是非お楽しみに!
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