5月31日(木)にフィレンツェ歌劇場で初日を迎えるバルトーク バレエ『中国の不思議な役人』と
オペラ『青ひげ公の城』フィレンツェ公演のリハーサルが、本公演に出演するイタリア人舞踊家達を交え、
先週から始まりました。
Noismでは初めての現地の舞踊家とのリハーサル、そして長期にわたるフィレンツェ滞在。
歴史あるフィレンツェの街並みは絵画のように美しくNoism1のメンバーも到着早々、街中を散策していました。
歌劇場で働く皆さんは本当に明るく、劇場の中では至る所から楽器の音が、歌が聞こえてきます。
こちらの専属ダンスカンパニーのスタジオは床が少し傾斜していて、Noism1のメンバーには新たな経験。
只今Noism1と共にリハーサルしている舞踊家の中にはNoism2のメンバーと同世代の舞踊家も。
一生懸命、Noism独特の動き・質感を手に入れようとしています。
ゆったりと流れる時間の中で、Noism1メンバーは美しい街並み、おおらかな人々に接しながら、
どのような舞台を創り上げて行くのか、そして観客はどのような反応を示してくれるのか。
楽しみです!
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