本日、バルトーク バレエ『中国の不思議な役人』、オペラ『青ひげ公の城』フィレンツェ公演ゲネプロが終了いたしました。
思いがけない事態により、舞台での作業・リハーサルが遅れてしまい31日に予定されていた公演がキャンセルと
なってしまいましたが、なんとか初日に向けてゲネプロを行うことが出来ました。
イタリアの制度、労働体制など日本とは全く違った環境であったと思います。
その中で、まだまだ問題や課題は残っていますが、6月3日(日)には初日の幕が上がります。
どの様な環境下でも我々の最善を尽くし、Noismという舞踊集団がイタリアでも認知され、
これからの活動へと繋がってゆくことを願います。
こちらで撮影した写真をいくつかご紹介いたします。
MaggioDanzaとのリハーサル。斜めの床にもだいぶ慣れました。
『中国の不思議な役人』のセット組立風景。
『青ひげ公の城』イタリア人ダンサー達と。
天井が破損し騒ぎになりましたが、無事にこの劇場で上演する事ができます。
本番に向けて、共に頑張る同志。みんなで、食事にも出かけコミュニケーションはバッチリ。
初日は目前です。
色々なハプニングはありましたが、この日のために皆頑張ってきました。
素晴らしい舞台になるようラストスパートです。
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