バルトーク バレエ『中国の不思議な役人』、オペラ『青ひげ公の城』フィレンツェ公演、
初日が無事に終了いたしました。
様々な事態が重なり、舞台上でのリハーサル時間が少なく、幕の上がるギリギリまで
照明や小道具の確認が繰り返されていました。
色々な面で不安の残る状況ではありましたが、Noism1のメンバーは動じることなく、素晴らしい舞台を届けてくれました。
イタリアの現地の舞踊家達も、初めて触れるNoism独特の表現・動きの中でしっかり演じてくれました。
『中国の不思議な役人』では何度も何度もカーテンコールが繰り返され、『青ひげ公の城』では10分もの間、
拍手が舞台上へと贈られていました。
繰り返されるカーテンコール、鳴り止まない拍手の中、フィレンツェでの1回目の公演は幕を閉じました。
約1か月にわたるフィレンツェでの滞在も、あと1回の公演で終わります。
気持ち高らかに帰国できる様な舞台になる事を願っています。
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