新潟を拠点に様々な分野で活躍されている方をお招きし、Noism芸術監督・金森穣との対談を行うシリーズ企画
「柳都会」も今回で5回目を迎えました。
本日は「にいがた総おどり」総合プロデューサーの能登剛史さんをお迎えし、踊りとは?新潟とは?祭りとは?
異なる角度から舞踊に関わる同年代の2人によって、舞踊の可能性について、「にいがた総おどり」の可能性について、
Noismの可能性について、熱く語り合われました。
今までの「柳都会」の会場とは違った感じで、スクリーンがつられ「にいがた総おどり」のVTRが映し出されました。
能登さんが"舞踊が人の心を動かす"という事に感銘を受け「にいがた総おどり」を立ち上げるに至ったなど、
現在に至るまでのお話と、今後の「にいがた総おどり」と「Noism」のそれぞれの可能性などの将来について、
現在一般的に評価されているフラメンコや歌舞伎など、舞踊や芸術文化を取り巻いていた歴史例に、話されました。
2人の共通点である、"観る文化・魅せる文化を育てる"という一つの目標への異なった立場からのアプローチ。
参加された方からは、「金森はあくまでもアーティストの観点であり、能登さんは事業家・プロデューサーの観点である。」
といった発言もあり、交わらない別の道を歩んでいるのかと思いきや、金森より「ライバルですね」という言葉が出るなど、
共通点を持つ同年代の2人による対談が繰り広げられました。
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