Noismとして3度目となる金沢21世紀美術館 シアター21での公演。
初日を迎えることが出来ました。
緞帳が動かなくなるというトラブルが起きてしまい、今日という日を楽しみにされていた方々にはご迷惑をお掛けして
しまいましたが、すぐに復旧し幕を開けることが出来ました。
どんな状況でも、お客様が集まり時間が来ると公演は始まってしまいます。
そして何が起ころうとその瞬間を観に来る方々のために全力を尽くさなければなりません。
今回のトラブルで一度集中が途絶えてしまった出演者たちでしたが、復旧後はシアター内を一瞬でエネルギーと
臨場感で満たし、観客の皆様は演者の魅せる世界に引き込まれていったように感じました。
終演後には金沢21世紀美術館 交流課長、チーフ・プログラム・コーディネーターの
近藤恭代さんと金森によるアフタートークが開催されました。
作品についてだけではなく、今後の教育とのかかわり方などについて話されました。
そして1日が終わり、初日乾杯。
Noism1のメンバーは主催者の金沢21世紀美術館 スタッフの皆さんとの交流の時間となりました。
公演は続きます。
また、金沢で開催されたワークショップのご報告につきましては、
愛知でのワークショップと合わせて講師 真下恵、青木枝美の感想も交えて後日改めて皆様にご報告いたします。
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