『Nameless Voice』金沢公演が幕を閉じました。
2日目の公演は無事に進行し、ご来場いただいた皆様からは「素晴らしかった」と嬉しいお声を頂きました。
様々な人々が集う、金沢21世紀美術館ということもあり、Noismの公演目的では無かったが、
たまたま観光で金沢にお越しになっていた方や、館内にあるポスターや公演情報を見て、"なんだか面白そう"と、
当日券をお求めになった方が多かったようでした。
終演後のアフタートークには沢山の方にご参加いただき、この作品が出来上がるまでの過程や、
創作のきっかけなどについて質問されました。
愛知同様、関西からのお客様もいらっしゃったようで、「関西でも公演をして欲しい」という声が沢山ありました。
金沢での本番を迎えるまでの裏側の写真を少しご紹介いたします。
衣裳。それぞれメンバーのネームタグと衣裳がかかっています。衣裳管理の方も一緒にツアーを回り、洗濯・手入れ、
出演者の本番中の早着替えなどもお手伝いいただいています。
大活躍している清掃用具。これでもまだ一部です。
朝のNoismバレエの様子。金沢では舞台上で行いました。
公演前に美術館の方々より、嬉しい差し入れ。本番に挑むエネルギーとなります。
今週末、10月27日(土)から新潟での最終公演が幕開けとなります。
埼玉・静岡・愛知・金沢での公演を経験した『Nameless Voice~水の庭、砂の家』。
6月に初演を迎えてからとうとうここまでやってきた、という感じで出演者・スタッフ一同はラストへ向けて
止まることなく進み続けます!
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