とうとう幕明けとなったNoism1『Nameless Voice~水の庭、砂の家』新潟最終公演。
ここから始まり、様々な場所で様々な経験を経て再びここへと戻って参りました。
完売となった新潟最終公演の初日は完売御礼。開場前のホワイエは沢山のお客様で埋め尽くされました。
いよいよ我々の活動の原点・本拠地であるスタジオBへお客様をご案内。
一歩足を踏み入れた瞬間から、"見世物小屋"の世界が始まります。
カーテンコールではツアー先での拍手とはまた違った、温かさのこもった拍手が舞台上へ贈られました。
客席が近いのでお客様の表情を舞台上からもうかがえることができるので、演者にとって大きな励みにもなります。
終演後、ホワイエにて開催したNoism芸術監督 金森穣によるアフタートーク。
県外からはるばる新潟へ足を運んでくださったお客様もちらほらといらっしゃったようです。
何度も本作品をご覧下さっているお客様もいらっしゃって、より突っ込んだ内容となりました。
観る人によって目の付け所やツボはそれぞれ。それを演出する際に意図することにより強調される場合もあれば、
消えてしまうという恐怖と隣りあわせでもあるといった話がされました。
6月に新潟で初演を迎え、4都市を巡った本作品が本当の意味での"完結"へと向かいます。
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