TITLE: ラストへ向けて。

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新潟最終公演4日目が終了し、長きにわたった『Nameless Voice~水の庭、砂の家』も残すところ1回となりました。
毎公演、メンバー・スタッフともに自身の限界を超えるべく様々な想いを込めて取り組んで参りました。
そして、本作品に関わり、携わってきた全ての方々の想いがここに詰め込まれ、それを目の当たりにするお客様と共に
"完結"を迎えます。


本作品のような特殊な舞台効果や、現代社会を生きる我々が抱えるものを舞台芸術として昇華させることが出来るのは、
我々Noismが本拠地を持つ劇場専属、レジデンシャルで活動が出来る団体であるからゆえであると、終演後の
金森によるアフタートークの中で話されました。
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6月に新潟で初演を迎え、埼玉・静岡を巡り一旦新潟に戻り、再び愛知・金沢へ旅立ち再び新潟の地に
凱旋をした本作品。多くの方が県外からNoismを追いかけて本拠地の新潟まで足を運んで下さっている事、
また、今日初めて本作品をご覧下さったお客様が1割ほどで2回以上ご覧いただいているお客様が殆どであった事は、
本当に嬉しい限り。そしてこれからの大きな励みになります。

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"完結編"が完結する千秋楽、ここにたどり着くまでの様々な経験と想いのこもった舞台で魅せる演者の表情とエネルギー、
そして、それを目の当たりにするお客様の反応が楽しみです。


11月3日はNoism副芸術監督の井関佐和子の誕生日。メンバー一同が祝福。これもまた舞台に込められる1つの特別な想い。
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