Noism1&Noism2 『solo for 2』『中国の不思議な役人』が無事に幕開けとなりました。
外部企画として創作されたこの2作品は新潟初登場。テレビでも放映され、沢山の方々にご覧にいただけたようですが、
やはり生の舞台は刹那な時間が流れます。
アフタートークにて映画監督 青山真治さんも仰っていましたが、演者と観客の拮抗する関係性があって成り立つ舞台・舞踊芸術。
その緊張感ある時間を映像として切り取り、残すのは大変困難であり、と同時に挑戦でもあると改めて感じたとも仰っていました。
そして、満を持してNoismの本拠地である新潟のお客様へ『solo for 2』と『中国の不思議な役人』の生の舞台を
お届けする事が出来ました。
ブラボーの声も飛び、大きな拍手に包まれた りゅーとぴあ劇場。
何度か上演している両作品ですが、慣れた環境の中、気心の知れたスタッフとともに創り上げられた今回の公演は、
もはや再演とは言い難いかもしれません。
新潟での公演は残すところ1公演。
新たな何かが生まれ、その瞬間を目撃出来るという経験を一人でも多くの方に経験していただきたく思います。
また、映画監督 青山真治さんが映像監督を務めるDVD、劇的舞踊『ホフマン物語』が公演会場物販ブースにて発売開始となり、
さらには、Noismの限定色プリントのロゴTシャツも販売しております。
引き続き、りゅーとぴあ2階ロビーにて写真展も開催しております。この機会に、ぜひ劇場へ足を運んでみてはいかがでしょう。
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