TITLE: 追加公演&千秋楽

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本日、『Noism2春の定期公演2013』新潟公演、全日程が終了いたしました。

急遽決定した追加公演も、外は吹雪にも関わらず沢山の方にご来場いただき、客席は満席状態となりました。
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朝は2回公演へ向けて昨日のビデオチェックと体のコンディショニング。
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メンバーは2回公演というタフなスケジュールの中、最後の最後まで踊りきり、千秋楽のカーテンコールでは清清しくも、
1日2回公演を乗り越えてちょっとした安堵感も漂う表情で、客席からの熱い拍手を全身で浴びていました。

終演後のアフタートークでは、「創作にあたる際に何を意識するのか?」や「お互いの作品へ対する想いや感想は?」などの
質問があがりました。本公演で上演した『NINA-物質化する生け贄』は山田勇気がNoismへ来て、
初めて経験したクリエーションであり、Noismでの最初の作品ということもあり思い入れが深い、と語られました。

終演後、出演者の楽屋にて山田勇気新作『ボクラノチエノハテルマデ』の音楽を担当したカンノケントさんより、
生演奏のプレゼントがありました。振付家と舞踊家、そして音楽家が同じ時間・空間を共有しここまで辿り着きました。

新潟公演が無事に終了し、つかの間の休息のあと、柏崎と妙高へ県内ツアーに参ります。
ここ新潟での4回公演を通して、若き舞踊家たちは新たに何かを掴んだに違いなく、
また、次の柏崎・妙高では違った空間の中、新たな表情を魅せるのでは、と思います。


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