昨日の柏崎公演終演後、一行はバスに乗り込み妙高へと移動。
3月に入り、だいぶ温かくなり春の予感が感じられるもののまだまだ雪の残る妙高市内。
妙高市文化ホールも大きな会場でしたが、開場前のロビーは当日券を求める方や、いち早く良い席を確保すべく、
長い列が出来、沢山の方々にご来場いただきました。
終演後のアフタートークの際にご用意した質問シートには沢山の方がご記入くださいました。
また、挙手をしての質問も多くあがり、初めて目にしたNoism2、Noismが歩みゆく舞踊芸術を目の当たりにする事で、
何かを掻き立てられたのかもしれません。
『Noism2春の定期公演2013』は新潟での4公演、柏崎を経て妙高公演で最終となります。
新潟のみならず柏崎と妙高のお客様の前で舞台に立ち、大きな経験となったことと思います。
ひと公演ひと公演はその瞬間でしかない刹那菜ものではありますが、若き舞踊家達にとっては通過点であり、
その先の自分と出会えるチャンスでもあると思います。
Noism2メンバーはつかの間の休息の後、Noism1メンバーと共にリハーサルの合間の時間を見つけては創作を続けていた
『Noism1メンバー振付公演』のリハーサルが本格化し佳境を迎えます。
舞台を経験した彼らの進化した姿、また違った振付家による作品のなかで魅せる表情にも、是非ご注目ください。
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