TITLE: Noism1『ZAZA~祈りと欲望の間に』アフタートーク ゲストのご紹介【新潟】

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Noism1新作『ZAZA~祈りと欲望の間に』では、毎公演ゲストをお迎えし、終演後に芸術監督・金森穣との対談形式でのトークを開催いたします。
まずは新潟公演のゲストをご紹介!

【新潟公演】
5月24日(金)堂本教子氏(衣裳デザイナー)
★昨年のNoism1『Nameless Voice』での衣裳も記憶に新しい堂本さんは、舞踊に限らず、演劇やオペラ等の舞台でも衣裳を手掛け、各方面の創り手達から大きな信頼を寄せられている方です。
今回の新作『ZAZA』の衣裳デザイン・製作を中心に、堂本さんの創作に関するお話を伺います。

堂本教子 Kyoko Domoto www31.ocn.ne.jp/~kyoko88/
コンテンポラリーダンス、舞踏、演劇、映画、音楽などの衣裳デザイン製作。Noismでは、2004年に『black ice』(演出振付:金森穣)、11年『OTHERLAND』の『Stem』(演出振付:稲尾芳文&K.H.稲尾)、12年『Nameless Voice~水の庭、砂の家』(演出振付:金森穣)を手掛ける。99年と03年には、チェコ・プラハ カドリエンナーレ国際舞台美術展出展。00年文化庁芸術家在外研修として、バットシェバ舞踊団の衣裳デザイナーRakefet Levyに師事。99年伊藤熹朔賞奨励賞、06年カイロ国際実験演劇祭ベストセノグラフィー賞(劇団地点の衣裳)、第36回橘秋子賞舞台クリエイティブ賞受賞。


5月25日(土)須長檀氏(家具デザイナー)
★『NINA』の赤い椅子、『solo for 2』の傾いだ金色の椅子等、Noism作品において舞台上で特異な存在感をもつ椅子のデザインを手掛けてこられたのが、須長さんです。
実は、アフタートークのゲスト出演をお願いするのは、今回が初めて。
第3部『ZAZA』に登場する椅子&机の創作から、家具デザイナーとして舞台芸術に携わることや、アイデアの源泉等についても伺います。

須長檀 Dan Sunaga www.sunagadesign.com
SWEDEN生まれ。王立KONSTFACK大学院卒業後、Sunaga Design Office設立。Swedenメーカーへデザイン提案を行う。2008年Nordic Design Award受賞。2009年ELLE Design Award Year of Furniture受賞。軽井沢にSUNAGA DESIGNとデザインクラフトショップNATURを設立。Noism『NINA-物質化する生け贄』や『solo for 2』の椅子、unit-Cyan『シアンの家』の美術等、金森穣演出振付の舞踊作品でのオブジェデザインも担当している。


5月26日(日)乗越たかお氏(作家・ヤサぐれ舞踊評論家)
★新潟ではなかなか話を聞く機会の少ない「舞踊評論家」をお迎えしたいと思い、乗越さんにおこしいただくことになりました。Noismのアフタートークで評論家をお迎えするのは初めてです。
日本/世界の昨今の舞踊界はどうなっているのか?舞踊評論の専門家から見たNoismは?新潟の劇場と観客は?等、広い視野でのお話を伺いたいと考えています。

乗越たかお Takako Norikoshi www.nori54.com
作家・ヤサぐれ舞踊評論家。ベストセラーとなった『コンテンポラリー・ダンス徹底ガイドHYPER』(作品社刊)は多くの大学などでも採用されており、海外でも翻訳されている。06年にニューヨークのジャパン・ソサエティからの招聘を受けて滞米研究。07年イタリアのダンス・フェスティバル『ジャポネ・ダンツァ』の共同ディレクター、ソウル・ダンスコレクションとソウル国際振付フェスティバルの審査員など、国内外で活躍。著書に『アリス~ブロードウェイを魅了した天才ダンサー川畑文子物語』(講談社)、『ダンシング・オールライフ~中川三郎物語』や『ドメイン~熊川哲也120日間のバトル』(ともに集英社)など多数。近刊は20カ国以上をめぐった連載エッセイ『どうせダンスなんか観ないんだろ!? 激録コンテンポラリー・ダンス』(NTT出版)、ダンス百年の歴史を語り起こした『ダンス・バイブル コンテンポラリー・ダンス誕生の秘密を探る』(河出書房新社)。シアターガイド誌で隔月連載中。

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