いよいよ世界初演間近となった、Noism1『ZAZA~祈りと欲望の間に』。
りゅーとぴあ劇場では先週より仕込みが始まり、舞台上でのリハーサルも始まりました。
セットが組まれ、照明が入り、衣裳を纏ってのリハーサル。来週、いよいよ幕が上がります。
刻々と世界初演が近づき、メンバーもスタッフも、『ZAZA』に関わる全てが、緊張と期待を含んだ空気に包まれています。
そして、本日はマスコミ向け公開リハーサルを行い、第2部の井関佐和子によるソロ作品『囚われの女王』の通し稽古を
公開しました。
劇場での通し稽古の後、ホワイエにて金森穣を囲んでの取材では、タイトルについてやそれぞれの見所、金森が作品に
込めた想い・意図などについての質問があがりました。
劇場規模の新作を新潟で初演するのは2011年『OTHERLAND』以来。
そして新潟で初演を迎える、金森穣 演出振付による劇場規模の新作は、実は2010年の劇的舞踊『ホフマン物語』以来3年ぶり。
演出振付家、舞踊家、スタッフ、そして観客。すべての人々の「欲望」が、りゅーとぴあ劇場に集まりどこへ向かうのか。
一人でも多くの方に目撃・経験していただきたいです。
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