TITLE: 『ZAZA ~ 祈りと欲望の間に』新潟公演2日目。

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昨夜、幕開けとなったNoism1新作『ZAZA ~ 祈りと欲望の間に』。

本日2日目の幕が上がりました。

Noismのリピーターのお客様の姿が目立ちました。我々と同じように1つの舞台の刹那さを感じて、どの公演、舞台も
見逃すまいと繰り返しいらっしゃいます。毎回終演後に「素晴らしかった!!」や、「あれはどうなってるの?」など、
作品に深い興味を示し、お声がけ下さいます。

視点を少し変えてみれば、全く違った表情を見せるNoismの舞台。


アフタートークには『NINA』の赤い椅子や『solo for 2』の金色の椅子のデザイン、そして本作品内での白い机と椅子を
手がけてくださった須長壇さんをゲストに迎え、演出振付家、家具デザイナーそれぞれの観点・視点からみた『ZAZA』について
話されました。舞台上では家具は家具としてではなく、道具としての要素が強くなってくる、説明などをつけないが、それ以上の
用途を見つけて使ってくれる、と須長さんはおっしゃっていました。
昨日の堂本教子さん同様に、長くNoismと関わってくださっているクリエーターですがアフタートークには初登場でした。

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新潟での公演は明日を残すのみとなりました。
今期で退団することが決まっているNoism1メンバーの宮河愛一郎と藤井泉。


新潟という8年、6年と活動の拠点としてきたこの地でのNoismメンバーとしては最後の舞台。
リピーターのお客様にとって、りゅーとぴあで働く人にとって、Noismのメンバー・スタッフ全員にとって、
そして本人達にとっても特別な夜になるでしょう。
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