新潟で初演を迎え、神奈川を巡った本作。
本日、静岡芸術劇場での『ZAZA~祈りと欲望の間に』静岡公演の幕が閉じ、8公演全てが終了するとともに、
Noismの9年目のシーズンが終了いたしました。
宮河愛一郎と藤井泉のNoismでの最後の舞台を観るためにはるばる新潟からご来場くださるお客様の姿をみると
2人の存在がNoismにとって、またNoism1の公演を楽しみにして下さるお客様にとってどれだけ大きいものなのかを
改めて感じさせられました。
今後は2人のこれまでになかった様な活躍が増えることを祈っています。宮河は8年間、藤井は6年間、本当にお疲れさまでした。
そして有難うございました。
終演後は静岡県現代舞踊協会会長の佐藤典子さんをゲストに迎え、SPAC芸術総監督の宮城さんと金森による
アーティストトークが開催されました。
Noismが、そして金森の作品から、国内外の舞踊界の先人の教えとの重なる部分や、舞踊を取り巻く日本における歴史や流行
など、今回の作品についてみならず、今までの作品の傾向などあらゆる角度から観たNoism、そして演出振付家である金森穣の
歴史、生い立ちなどについて話されました。
毎年、静岡のSPACに集まるお客様の舞台芸術に対する関心の深さに大きな刺激を受け、劇場専属の芸術集団として
更なる飛躍を目指す励みとなります。
カンパニーは9月まで夏季休暇。
メンバーは思い思いの夏を過ごし9月には10年目のシーズンが始まります。
来シーズンはスペイン・マドリッドでの『Nameless Hands~人形の家』から始まります。
年末には『PLAY 2 PLAY-干渉する次元』の改訂版再演も決まっており、更には新潟市美術館での「ニイガタ・クリエーション」へ
の出展も決まっています。
盛り沢山となる来シーズンに向けて、束の間の休息です。


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