本日、Noism1『Nameless Hands- A Doll's House』スペインツアーを目前に、我々の活動をご支援いただいている、
活動支援会員様とNoismサポーターズUnofficial会員様をお招きし、より本番に近い状態での通し稽古をご覧いただきました。
2008年の初演、2010年の朝日舞台芸術賞・キリンダンスサポートを受けての再演からまた更にキャストがガラリと変わり、
所々、スペイン仕様になった今回の『Nameless Hands』。
ショーイングということで、舞台装置や演出効果は完全な状態ではないながらにも、皆様に楽しんでいただけたようです。
舞踊家達にとっても、スペインへ旅立つ前に本番さながらの状態でお客様にご覧いただける機会は大変貴重で、
あの舞台空間、絨毯の床、暗さ、明るさ、そして緊張感を身体を持って感じることができ、公演へ向けてさらなる励みになります。
スペインへ出発まで1ヶ月を切りました。
12月に帰国後はすぐにNoism1『PLAY 2 PLAY-干渉する次元』(改訂版再演)も控え、限られた時間の中、舞踊家達も
これからどれだけクオリティーを高めることが出来るのか、ラストスパートです。
国内での上演の予定は今のところございませんが、凱旋公演を望む声もあり、嬉しい限りです。
11月末に、この『Nameless Hands-A Doll's House』と共に、スペイン・マドリッドへ行って参ります!
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