『PLAY 2 PLAY -干渉する次元』(改訂版再演) 全ての公演が終了いたしました。
カンパニーが新潟を出発する直前に1月25日(土)の販売分は完売御礼。
急遽、現場入りして2階席から当日券を販売するという嬉しい事態となりました。
2007年の初演時に新潟までご来場された方、シアター1010でご覧になられた方、改訂版再演ということや、
金森が2年半ぶりに舞踊家として出演するなど、全く異なった視点でご覧いただけたようでした。
初めてご覧になった方にとって、舞台上席が設営されていることや、舞踊家によって様々に動かされる巨大な舞台美術は
新たな経験・体験として深く印象に残ったようです。
鏡の張られたタワーと照明がつくりだす光の効果に強く惹かれたという声も多く聞きました。
その光とタワー、そして美しい音楽で創造された世界の中で、美しい衣裳を身にまとう舞踊家達は舞台上席から間近で
ご覧になった方、全体を見渡すことの出来る客席からご覧になられた方をその世界へと引きこみ、魅了していました。
終演後のカーテンコールは拍手が鳴り止まず、沢山の方に埋め尽くされた客席からの拍手を舞踊家達もやりきったという
清々しい表情で浴びていました。
パンフレットも完売、まさしく大盛況のうちに幕を閉じました。
ひとつの公演を終えましたが、つかの間のお休みの後、また直ぐに次へと向かい走り出します。
次回はNoism1&2合同公演 劇的舞踊『カルメン』でKAATに参ります!
写真は初めてタワーを触った時。(Noism公式Facebookより)
公演で舞踊家達は何事も無いかのように移動していますが、本当は100kg近くあり、動かすのも大変です。
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