本日より始まる、新潟市美術館での「ニイガタ・クリエーション - 美術館は生きている」。
昨日一般公開に先立ち、開場式が開催されました。
開場式では、篠田新潟市長のご挨拶から始まり、塩田美術館館長より今回の企画展覧会の趣旨、そして各参加作家の
ご紹介がありました。
テープカットで開場となり、その後は内覧会が行われました。
絵画の丸山直文さん、インスタレーションの阪田清子さん、彫刻の冨井大裕さん、そしてNoismと、新潟で生まれ、
国内はもとより海外で活躍している四者四様のそれぞれの表現が新潟市美術館で交差する、そんな展覧会になっているように
感じました。
Noismの展示室では過去の公演で使用された美術、衣裳、音楽、映像でのインスタレーション。
普段、間近では見ることの無い舞台美術に刻み込まれた生々しい傷はNoismの10年を物語っています。
写真は常設展示室と企画展示室の中間スペースにある冨井大裕さんの作品。
身体を用いて自ら彫刻になるという作品で、冨井さんの独特なイラストで描かれる指示書に従い、彫刻となるメンバー。
新潟市美術館のミュージアムショップ ルルルではそれぞれの作家さんにちなんだ品揃え。
もちろんNoismのグッズも販売されています。
3/30までの開催となっています。
また、リピーター割引制度も新たに導入されていますので、是非何度でも新潟市美術館へ足を運んでください!
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