TITLE: Noism2春の定期公演2014、新潟公演

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本日の渾身の2回公演の終演をもちまして、Noism2「春の定期公演2014」新潟公演が終了いたしました。

まさに、「渾身」の公演となった本日。
3日目という公演期間の最終日で疲労も溜まっている中、1日2回公演をやり遂げたNoism2の若いエネルギーたち。
最後の公演が終了しカーテンコールに現れた彼らの表情は、疲労とやり遂げた達成感や安堵感に包まれているように
見えましたが、すぐ目前に迫った聖籠公演と燕公演に向けての新たな課題にぶつかってみたりと、まだ気の休まらない
ところではあるのかも知れません。

藤澤拓也 振付作品『Four Fours』カーテンコールの様子
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山田勇気 振付作品『Painted Desert』カーテンコールの様子
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各公演終了後に、Noism芸術監督 金森穣と今回の公演で演出振付をした2名が登場し、アフタートークを開催しました。

以下、17時の回終演後のアフタートークの様子をご紹介いたします。
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お客様からの「それぞれに自分の作品でお気に入り、もしくは作品の軸となるような自身にとって最も重要なシーンは
どこですか?」という問いに、藤澤は「お気に入りで作品の軸となり重要だからこそまだ気に食わない」と答え、
山田は質問されたお客様に対し「どこがお気に入りでしたか?」と逆に尋ね、そのシーンは山田にとっても重要で大事だからこそ
「今は少し距離を置いているような。。。」と答えていました。

本拠地である新潟りゅーとぴあでの公演を終えましたが、すぐさま今週末の14日、15日と聖籠町と燕市での公演が
控えています。4回の公演を経て、若い彼らがどれほど大きな何かを得ることができたのか、残りの2公演も楽しみです。

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