Noism1×Noism2合同公演 劇的舞踊『カルメン』関連企画
リーディング・カフェin新潟
Noism1×Noism2合同公演 劇的舞踊『カルメン』にゲスト出演する俳優・奥野晃士さん（SPAC - 静岡県舞台芸術センター）のナビゲートによる「リーディング・カフェ」を開催！
「リーディング・カフェ」は、俳優が劇場を飛び出し、参加者の方と一緒にお茶でも飲みながら戯曲を声に出して読んでみよう！というSPACの企画です。Noismの最新作、劇的舞踊『カルメン』の上演に先駆け、新潟に滞在中の奥野さんがりゅーとぴあを飛び出して、Blue Caféで「リーディング・カフェin新潟」を開催いたします。
今回取りあげる作品は、『カルメン』の原作者P.メリメによる"幻の戯曲"と言われる『サン・サクルマンの四輪馬車（カロッス）』。作品の生まれた時代背景や、とっておきのエピソード等を交えながら、普段はあまり読む機会のない戯曲を参加者みんなで声に出して体験します。
Noismの劇的舞踊『カルメン』を違った角度で楽しめる、新たな発見もあるかもしれません。皆様のご参加をお待ちしています。
［日時］2014年5月11日（日）17:00~19:30
［会場］Books & Music Blue Café（新潟市中央区上大川前通7-1237-1 サンシャイン新飯田屋ビル2F）
［講師］奥野晃士（SPAC - 静岡県舞台芸術センター）
［読む戯曲］P.メリメ『サン・サクルマンの四輪馬車（カロッス）』
［参加費］1,500円（1ドリンク付き）
［定員］20名（要予約、先着順）
［申込方法］メールまたはFaxにて、1) 氏名（ふりがな） 2) 郵便番号 3) 住所 4) Tel／Fax 5) メールアドレス を明記のうえ、下記までお申し込みください。
＊お申込みいただいた方には、折り返し確認のご連絡を差しあげます。
［お申込み・お問合せ］りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 事業課 Noism「リーディング・カフェ」係
〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3-2
Tel: 025-224-7000 Fax: 025-224-5626 E-mail: info-noism★ryutopia.or.jp
※メール送信の際は★を@に変更してください。
奥野晃士 Akihito Okuno
兵庫県淡路島出身。関西で劇団を主宰した後、2000年よりSPAC - 静岡県舞台芸術センターに専属俳優として参加。SPACでの主な出演作品に、鈴木忠志演出『イワーノフ』（イワーノフ）、宮城聰演出『夜叉ヶ池』（山沢学円）、今井朋彦演出『わが町』（ギブス）、オマール・ポラス演出『ドン・ファン』（ナポリ王）、原田一樹演出『ドン・キホーテ』（司祭ペレース）など。音楽家と共演し、文学作品を使って独自のパフォーマンスを展開する「動読（どうどく）」も好評を得ている。その他、カフェ等でお茶を片手に、参加者が演劇の台本を声に出して読む「リーディング・カフェ」の企画・進行など、演劇で地域を活性化させることを目指し、SPACのアウトリーチ事業も積極的に行っている。6月に上演予定のNoism1×Noism2合同公演 劇的舞踊『カルメン』では、ゲスト俳優として、物語の語り手である学者を演じる。
［主催］公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
［製作］りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
［協力］SPAC - 静岡県舞台芸術センター、Books & Music Blue Café
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