TITLE: 【お知らせ】金森穣「新潟市文化創造アドバイザー」就任について

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このたび、Noism芸術監督・金森穣が「新潟市文化創造アドバイザー」に就任することとなりました。

金森が日中韓の国際演劇祭「BeSeTo演劇祭(※)」の国際委員のひとりに就任したことも受け、今後、新潟市が中国・韓国等のアジア地域をはじめとした世界各国と芸術分野での国際的な交流・共存を深めていくこと、
また、新潟市のさまざまな文化芸術事業について、金森の専門的立場から提言・助言等をさせていただくことで、新潟市の文化芸術が有する創造性を生かした取り組みを推進していくことをめざし、新潟市から委嘱をうけるものです。
5月30日(金)には、新潟市役所にて、篠田昭新潟市長と金森穣の記者会見が行われます。

日本初の公共劇場専属舞踊団として、新潟でNoismが誕生してから10年。新たな一歩を踏み出します。
これからの新潟市、およびNoismの活動にご注目いただくと共に、皆様のより一層のご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

※BeSeTo 演劇祭は、日本・中国・韓国の政府首脳が一堂に会することがまだなかった1994 年に、韓国の金義卿氏、中国の徐暁鍾氏、日本の鈴木忠志氏によって立ち上げられ、先駆的な事業として驚きと注目を集めました。BeSeTo は、北京(Beijing)、ソウル(Seoul)、東京(Tokyo)の頭文字をとって名づけられ、1994 年のソウル開催から韓国・日本・中国の順に持ち回りで開催。相互の文化の違いを認識しつつ共同作業を行うことによって、芸術を核とする相互理解を進めるとともに、世界文化への貢献をめざす演劇祭です。

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