9月12日(金)に新潟市立白根小学校で開催された「地域と学校ウェルカム参観日」で、Noism2専属振付家兼リハーサル監督の山田勇気と、今シーズンからNoismバレエミストレスに就任した真下恵が講師を務めました。
「新潟市地域と学校パートナーシップ事業」の一環として開催された今回の「ウェルカム参観日」。地域で活躍するさまざまな専門家をゲストティーチャーとして迎える「プロフェッショナルに学ぼう」と題した6年生の総合学習の時間で、是非プロの舞踊家による体験談を聞かせてほしいとお招きいただきました。
限られた時間でしたが、普段は教科書を手に勉強している教室を会場に、椅子に座ったままでもできるような方法で身体を動かすことから始め、舞踊家という職業への想い・情熱について話すことで、子どもたちと一緒に夢の実現について考えました。
子どもたちは身体を動かすことで少しずつ心を開き、自分なりの表現を探っているようでした。講師の二人も、公共劇場専属の舞踊団で活動するプロの舞踊家という視点から、好きなことを見つけてそれを突き詰めていくことの大切さを伝えていました。
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