新潟市主催の「みずつち文化創造2014」こどもプロジェクトの一環として、Noism「からだワークショップ」を開催しました。
「水と土の芸術祭2012」でも人気のあった子どもたちの創造性を楽しみながら育む「こどもプロジェクト」。
芸術祭がない年にも、さまざまなワークショップが継続的に行われています。
今回は、「からだの表現」、「食べ物」、「アート」をテーマに、こども創造センターでの開催となりました。
Noismでは、「こどものためのからだワークショップ」と「中高生のためのからだワークショップ」の2つを開催。
はじめに、小学生以下を対象とした真下恵(Noismバレエミストレス)によるワークショップ。
参加した4~9歳の子どもたちは、はじめは少し恥じらいも見せつつも、からだを動かすことでだんだん笑顔に。
後半には、「ちょっと難しい動きにも挑戦!」という真下の呼びかけに子どもたちも乗り気で活発に動いてくれました。
続いて、中高生を対象とした山田勇気(Noism2専属振付家兼リハーサル監督)によるワークショップ。
椅子を使ったり、2人組・3人組等さまざまな人数組になって動いてみたり。
自分ひとりで動くときとは違って、相手のからだから伝わるもの、自分のからだで伝えるもの、ほんのわずかな動きでさえも感じ取ることを求められます。
参加者の中高生たちは、各々の身体感覚を最大限に研ぎ澄ませながら、自分の動きや相手の動きを探り、一生懸命取り組んでいました。
こどものためのからだワークショップ
時間:13:30~14:30
講師:真下恵(Noismバレエミストレス)
対象:小学生以下
中高生のためのからだワークショップ
時間:15:30~16:30
講師:山田勇気(Nosim2 専属振付家兼リハーサル監督)
対象:中学生~高校生
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