TITLE: Noism2@フルマチ、そしてG.F.G.Sアフタートーク

| COMMENT(0)

Noism2特別パフォーマンス@フルマチ・アートスタジオ2日目。
昨日予想を超えるたくさんの方にご来場くださったのを受け、予定通りの15時からと追加公演として16:30からの
2回特別パフォーマンスをを行いました。

P1040394 (640x480).jpg

先月の北方文化博物館新潟分館での『秋庭小品集』、そして今回の茂井健司さんの作品とのコラボレーションと、
山田勇気とNoism2のメンバーによって、1カ月ほどの短期間に2つの全く異なる作品が創り上げられました。
これらは若い彼らにとって、大きな経験となったことと思います。

15時の回には昨日と同様、たくさんの方がお越しくださいました。
昨日のパフォーマンスを経て、演出に若干の変更があったのですが終演後に「だいぶ変わったね」と、茂井さんに、
声をかけられました。そして2回目の16:30の回が終った後には、「回を重ねるごとに、皆さんの表情がいきいきとして
きたのが、とても素晴らしかった!」とおっしゃってくださいました。

1度きりではなく、観る場所を変えて複数回ご来場くださった方もたくさんいらっしゃいました。

全てが終わり、ほっとした表情のメンバーと山田勇気、そして色々と我々の要望を聞き入れ、ご協力くださった茂井さんで記念撮影。

P1040397 (640x480).jpg

茂井さんの作品は11/30まで展示されていますので是非足を運んでみてください!

そして、Noism2特別パフォーマンス終了後、hickory03travelers での「G.F.G.S MAGAZINE vol.2」アフタートークへ。
会場となったhickory03travelers の迫さんが司会となって、G.F.G.S の小柳さんと井関へ「G.F.G.S MAGAZINE vol.2」の
井関佐和子インタビューの裏側や、井関がインタビュー内で答えていることを更に掘り下げたり、井関が舞踊家として、
さらに副芸術監督としての視点から見たNoism、そして金森穣についてなど、とても濃い内容のトークとなりました。

P1040403 (640x480).jpg


階段まで参加者が溢れるほど、たくさんの方がご参加くださいました。

P1040399 (640x480).jpg

井関の言葉に「え、そうなの?」と驚いている方がいらっしゃる傍ら、改めて気づかされ納得させられているのか"うんうん"と、
うなずいている方が意外と多くいらっしゃったように思いました。

また、参加者からの「最近、井関さんのメディア露出が多くなったのは?」という質問に対し、「ただ踊っていればよい、という
考え方から、もっとNoismに対する責任感や言葉でも主張してゆく大切さを感じるようになった」と答えていました。

話しは勿論、12月に初演をひかえたNoism1『ASU~不可視への献身』へ。
公開リハをご覧になった小柳さんからも、「とても面白いから是非観に行ってほしい!」と、おっしゃっていただきました。


読み応えたっぷりのG.F.G.S MAGAZINE vol.1とvol.2はNoism公演の物販でもお買い求めいただけます。
我々が信じる舞踊芸術を、舞台を観て、そしてマガジンを読んで、感じていただければと思います。

Submit COMMENT

noismkampsite
noismkampsite
noism

2015年3月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

Archives