2011年1月アーカイブ

一方、こちらはNoism2。
来月に迫った春の定期公演に向けて、連日熱の入ったリハーサルを続けています。
本日は、公演当日にお配りするプログラム用の写真撮影を行いました。

一人ずつ動きながら。

ほんの数十分間で、カメラマンの村井勇さんは数百枚の写真を撮影。
どのようなプログラムができあがるのか・・・ぜひ会場でお確かめくださいませ。

Noism1『Nameless Hands~人形の家』国内ツアーがいよいよ始まります。
舞台美術や道具、衣裳等々を積み込んだトラックが、本日、愛知に向けて出発しました。

11tトラックに荷物を積み込むスタッフたち。

会場の愛知県芸術劇場小ホールでは、明朝より仕込みスタートです。
愛知では、2009年の『Nameless Poison~黒衣の僧』以来、2度目の公演。
お客様からどのような反応がいただけるか楽しみです。

Noism 1 rehearsal

Noism 2 rehearsal

Noism1『Nameless Hands~人形の家』TPAM in Yokohama 2011参加公演の前売券は完売いたしました。
なお、当日券は開演1時間前より会場にて若干枚数販売いたします。
また、追加席等の販売がある場合は、確定次第こちらのNewsページでお知らせいたします。

朝日舞台芸術賞受賞記念・キリンダンスサポート公演
見世物小屋シリーズ第1弾
Noism1『Nameless Hands~人形の家』再演

国際舞台芸術ミーティング in 横浜（TPAM in Yokohama 2011）参加公演
2011年2月16日（水）19:00開演
会場：横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール

＊当日券は開演の1時間前（18:00）より会場にて販売いたします。
＊開場は開演の15分前（18:45）です。

毎月25日に発行される「月刊にいがたタウン情報」、2月号のNoism1メンバーによるリレーコラム担当は、計見葵です。
現在のリレーテーマは「Noismのホリデイズム」ですが、年末年始の休暇で帰郷した際に大阪の実家でコラムを書いたとのこと、まさにオフタイムのひとコマをご紹介しています。
ぜひご覧ください。

「月刊にいがたタウン情報」のサイトはこちら。
＊書店・コンビニ等での取り扱いは新潟県内のみですが、県外からは通信販売でお求めいただけます。

りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館専属ダンスカンパニー"Noism"の制作・広報スタッフを募集いたします。

［勤務地］りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館　
［待遇］年契約（報酬月割支払い）／傷害保険対応／その他カンパニー規定による。
　　　　年末年始・夏季休暇あり。　休日出勤、夜間勤務あり。
　　　　基本給与月額は経験、実績等を考慮して決定します。
　　　　194,444円 ~ 305,555円（税込）
［募集人数］1名
［採用日］2011年4月1日以降 （応相談）
［職務］Noismにおける公演制作（国内、海外）、広報、カンパニー運営にかかわる通年業務全般。
［応募資格］
　・年齢不問
　・制作業務もしくは広報業務2~3年以上経験者
　・Noismの活動に興味があり意欲のある方
　・公共劇場での勤務経験者優遇　
　・日本全国ツアー、海外ツアーに同行、その他長期出張可能な方
　・新潟市に通勤可能か、新潟市に居住可能な方
　・英語、その他の語学堪能な方歓迎
［応募方法］履歴書および作文
　『あなたにとってNoismで働くとは』（1000字程度。様式は問いません）を下記宛ご郵送ください。　
［応募締切］2011年2月25日（金）必着

※書類選考のうえ、二次選考（面接）に進まれる方のみ、ご連絡いたします。
※二次選考（面接）は3月13日（日）を予定しています。

［応募及びお問い合わせ先］
〒951-8132　新潟市中央区一番堀通町3番地2
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館　
Noismスタッフ募集係
Tel: 025-224-7000／Fax: 025-224-5626

昨年11月の新潟公演では満員御礼、盛況のうちに幕を閉じたNoism1『Nameless Hands~人形の家』。
愛知→高知→横浜の3都市への巡演がまもなくスタートします。
チケットは、現在好評発売中。
会場によっては、既に残席ごくわずか！です。
ご希望の方は、どうぞお早めにお求めくださいませ。
人形と黒衣たちが各地で皆様にお会いできるのを心待ちにしております。

朝日舞台芸術賞受賞記念・キリンダンスサポート公演
見世物小屋シリーズ第1弾
Noism1『Nameless Hands~人形の家』

演出振付・照明デザイン：金森穣
衣裳：中嶋佑一（artburt）
出演：Noism1

愛知公演
2011年2月2日（水）18:30・3日（木）17:00　＊全2回公演
会場：愛知県芸術劇場 小ホール

高知公演
2011年2月12日（土）18:30　＊全1回公演
会場：高知県立美術館 ホール

1 Performance only!　国際舞台芸術ミーティング in 横浜（TPAM in Yokohama 2011）参加
2011年2月16日（水）19:00　＊全1回公演
会場：横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール

チケットの取扱い等、詳細はScheduleをご覧ください。

見附市文化ホール アルカディアで、「Noismバレエ」のワークショップを行いました。
クラシックバレエを基礎に、Noismが独自に生み出した「Noismバレエ」。
ワークショップの進行をつとめたのは、Noism2バレエミストレスの篠原未起子とNoism1メンバーの真下恵です。
小学校5年生から高校3年生まで、バレエ経験のある27名が参加してくれました。

国内外の旅を中心にさまざまな文化情報を発信している雑誌「旅」3月号で芸術監督・金森穣が取り上げられました。
「注目のひと。」というコーナーで、金森穣とNoismの活動が紹介されています。
ぜひご覧ください。

「旅」2011年3月号（隔月刊）
2011/01/20発行　新潮社
「旅」のwebサイトはこちら。

新潟のファッション情報誌「Pas magazine（パスマガジン）」でNoism2が特集されることになりました！
2月10日発売の3月号で、数ページにわたって紹介される予定です。
本日より、Noism2への密着取材が始まっています。

リハーサルに密着中。

ランチ休憩にも密着中。

夕方には、2月末に予定している「Noism2春の定期公演2011」のチラシを持って、商店街へ。
雪の降る中、劇場近隣のお店を巡り、チラシとポスターの設置協力のお願いをしました。

この他にも、取材はまだまだ続いています。
「Pas magazine」編集部のスタッフブログでは、取材の様子も紹介されています。
Noism2の活動内容やメンバー紹介等々、盛り沢山の内容ですので、どうぞ期待ください。

新潟県高校体育連盟・ダンス部の皆さんを対象に、ワークショップを行いました。
進行をつとめたのは、Noism2バレエミストレスの篠原未起子です。
大雪の中、新潟県内各地から、高校でダンス部に所属している生徒さん25人がりゅーとぴあ スタジオBに集まり、1時間半身体を動かしました。

ワークショップの様子

今回やったことは、とてもシンプルで簡単なことかもしれません。でも、そのひとつの動きが生まれるとき、自分の身体はどのような状態で、どう見えているのか...意識し始めると終わりはありません。
動きとしては日常の延長線上にあるようなものでも、それをいかに意識的に行うかで、そこに生まれる表現はまったく違ってきます。
参加してくださったダンス部のみなさんにとって、今日の体験が自分の身体と向き合い、「何か」に気づくきっかけになってくれればと思います。

『Noism2春の定期公演2011』のチケットが、1月7日より発売となりました。
Noism2メンバーは、バレエミストレス篠原未起子のもと、朝から晩までリハーサルに打ち込んでいます。
本日は、金森穣振付作品のリハーサルを行いました。
若き舞踊家たちの舞台に、どうぞご注目ください！
3回だけのスタジオ公演ですので、ご希望の方はお早めにどうぞ。
チケットの取扱い・お問い合わせは、りゅーとぴあチケット専用ダイヤル TEL: 025-224-5521（11:00-19:00／休館日を除く）まで。

公演情報はこちら。

本日より、Noismは2011年の活動をスタートいたしました。
新潟は雪が積もり、すっかり冬景色。
りゅーとぴあ スタジオBでは、早速、2月の『Nameless Hands~人形の家』愛知・高知・横浜公演と3月の劇的舞踊『ホフマン物語』静岡公演に向けて、リハーサルが始まっています。
Noism2も、2月末の定期公演にむけて邁進中です！

謹んで新春をお祝い申しあげます。
旧年中は多くのご声援・ご支援を賜り、誠にありがとうございました。

2011年もNoismはより一層の活動充実につとめます。
劇場がその社会性を失いつつある現代において、日本で唯一の劇場専属ダンスカンパニーとして、何ができるのか？
今、この時代に、この社会に対してどう向き合うのか？
観客が求めるままを提供する商業主義的なものではなく、かといって、舞台にかかわる当事者たちの自己満足目的の表現にとどまらないものを真撃に探求してまいります。
そして、ひとりでも多くの方と舞台で生まれる一瞬を共有できることを願っています。
本年もNoismをよろしくお願いいたします！

【2011年Noism活動予定】