2014年10月アーカイブ

動画共有サイトYoutubeとVimeoにてNoism1『ZAZA~祈りと欲望の間に』と
『PLAY 2 PLAY~干渉する次元（改訂版再演）』のダイジェスト映像をアップいたしました。

＜Youtube＞
ZAZA~祈りと欲望の間に＜Youtube＞
PLAY 2 PLAY~干渉する次元（改訂版再演）＜Youtube＞

＜Vimeo＞
ZAZA~祈りと欲望の間に＜Vimeo＞
PLAY 2 PLAY~干渉する次元（改訂版再演）＜Vimeo＞

本日、Noism活動支援会員&NoismサポーターズUnofficial会員様をスタジオにお迎えし、只今創作の真っただ中である
Noism1『ASU~不可視への献身』より第1部『Training Piece』のリハーサルをご覧いただきました。

『Training Piece』とは名の通り、Noismの舞踊家が毎朝行っているNoismメソッドとNoismバレエという2つの
トレーニングメソッドで構成演出された作品。

日頃よりNoismの活動をご支援くださっている皆様にとって、Noismの舞踊家たちの身体を作り上げている
トレーニングメソッドは大変興味深いようで、「やっと観ることが出来た!」と喜んでくださいました。

金森からの指導も、「骨盤」「恥骨仙骨」「胸骨」など身体にまつわる言葉がたくさん飛び、ご覧になっている皆様も
その言葉によってご自身の「骨盤」や「胸骨」に意識を集中されていたのではないでしょうか。

身体に対する細かい意識、そしてそこから生まれる動き、を自身の意識でコントロールすることの難しさ、と同時に
だからこそ生まれる「あの動き」を目の当たりにされ、ご覧になった皆様は驚きと興奮の表情でお帰りになられました。

作品はまだまだこれから磨きがかかり、舞踊家たちの身体も公演へ向けてどんどん進化してゆきます。

ここからどうなってゆくのか、楽しみです。

みずつち文化創造2014「こどもプロジェクト」の一環として、Noismのからだワークショップを開催します。

プロの舞踊家と一緒に動いて学ぶ1時間。舞踊の経験は問いません。
普段は無意識にしている遊びから動きを掘り下げたり、からだを通してかかわり合うことで、他者のことや自分自身のことをもっと感じることができるようなプログラムです。

こどものためのからだワークショップ
2014年11月8日（土）13:30~14:30
対象：幼稚園年長~小学生
定員：20名
講師：真下恵（Noismバレエミストレス）

中高生のためのからだワークショップ
2014年11月8日（土）15:30~16:30
対象：中学生~高校生
定員：20名
講師：山田勇気（Noism2専属振付家兼リハーサル監督）

会場：新潟市こども創造センター〈光と音のホール〉　新潟市中央区清五郎375番地2
参加費：無料（要申込、先着順）
申込：新潟市こども創造センター Tel: 025-281-3715　※10月22日（水）9:00~受付開始

主催：新潟市（水と土の文化推進課）

2014年7月13日に開催したNoismラウンドテーブル「柳都会デラックス」登壇者の一人、齋藤正行氏（新潟・市民映画館 シネ・ウインド代表）の発言を契機として、賛同する多分野の発起人により、「舞踊家 井関佐和子を応援する会」（通称：さわさわ会）が、11月3日に創設されることになりました。

時を同じくして、井関佐和子のフォトエッセイ 『Noism 井関佐和子　未知なる道』が11月に平凡社より出版されます。
11月2日には、さわさわ会の発会式と出版祝いを兼ねて前夜祭が開催されることになりましたので、Noismでもこの場を持ってお知らせいたします。

舞踊家 井関佐和子を応援する会 - さわさわ会 -
前夜祭＜発会式＆出版祝い＞

日時：2014年11月2日（日）18:30~（受付開始18:00）
会場：ジョイアミーア（新潟市中央区東堀通7）
会費：6,000円（着席、ビュッフェ形式、フリードリンク）＊年会費は別途お支払い下さい

◎平凡社発行 『Noism 井関佐和子　未知なる道』（本体2,100円＋税）＆さわさわ会の会報1号を入会者に差し上げます。
◎井関佐和子×浦野芳子氏（ライター、執筆協力）のトークを予定しています。

申込締切：10月24日（金）
当日入会可・ 要予約

お申込み・お問合せ：
舞踊家 井関佐和子を応援する会 - さわさわ会 - 事務局
TEL: 090-8615-9942　　E-mail: info.sawasawa@gmail.com

入会案内等の詳細は、舞踊家 井関佐和子を応援する会 - さわさわ会 - のウェブサイトでご確認ください。
http://www.sawasawa-kai.com

Noism副芸術監督・井関佐和子のフォトエッセイが平凡社より出版されることになりました。
井関本人の言葉と、写真家・篠山紀信氏が10年以上にわたって捉えてきた写真で、半生を綴っています。

3歳からバレエをはじめ、16歳で単身渡欧。
ヨーロッパの舞踊団でのプロとしての活動を経て、Noismの設立メンバーとなったのが25歳。
それから10年、日本初で唯一の劇場専属舞踊団で、常に中心メンバーとして踊り続けてきた井関佐和子が、
ひとりの女性として、ひとりの舞踊家として、今考えること―。

舞踊家を志す方はもちろん、Noismを観続けてきてくださった方、あるいはNoismをご存知ない方にも、
きっとそれぞれに何かを感じ取っていただけると思います。

SWAN Dance Collection
『Noism 井関佐和子　未知なる道』
著者：井関佐和子
写真：篠山紀信、遠藤龍、鹿摩隆司、村井勇、矢野信夫
本体2,100円＋税（128P）
発行：平凡社
発行日：2014年11月

詳しくは平凡社のページをご覧ください。
こちらのページで注文もできます。

本日10月13日（月・祝）18：00より、北方文化博物館 新潟分館で開催を予定していました、「新潟 竹あかり 花あかり2014」Noism2特別公演は、荒天のため公演を中止いたします。
ご来場を予定されていた皆様には、大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

※なお、「新潟 竹あかり 花あかり2014」は通常どおり開催しております。

旧斎藤家別邸と北方文化博物館新潟分館で昨晩より開催されている「新潟 竹あかり 花あかり」。

北方文化博物館新潟分館でのNoism2特別公演も２晩連続でお天気に恵まれ、無事に2日目の公演も終演を
迎えることが出来ました。

至近距離に客席があるという事で生まれる緊張感に押しつぶされないように、お客様を迎え入れるギリギリまで確認と
修正を繰り返すNoism2のメンバー。どんどんと集中を高めていきます。

「新潟 竹あかり 花あかり」、そしてNoism2特別公演は明日が最終日です。

お天気への不安はありますが、メンバーは北方文化博物館新潟分館での最後の公演、そしてその先を見据えて、
今日と同じ、もしくはそれ以上に確認や修正を繰り返し、明日の公演に挑みます。

Noismのメディア出演情報をまとめてお知らせいたします。
発売中、発売予定も含めこちらより一覧でご確認いただけます↓↓

新潟のお屋敷町を代表する2つの庭園 - 旧齋藤家別邸・北方文化博物館新潟分館で本日より開催されている
「新潟 竹あかり 花あかり」。

アートユニットKiKiKo×手部による竹ひごを使ったオブジェとライトアップされた北方文化博物館新潟分館の枯山水のお庭と
歴史あるお屋敷にて、今回新たに創作した山田勇気 演出振付の『秋庭小品集』を上演いたしました。

10名中7名がこの9月より入団したフレッシュなNoism2。

石や芝生、苔に覆われて足場として良いとは言えず、リハーサルの時間も短く過酷な環境にもかかわらず、
肌寒い秋の夜風と虫の音、そしてモーツアルトのピアノとともに、爽やかに若さあふれる公演となりました。

「新潟 竹あかり 花あかり」でのNoism2特別公演は明日、明後日と続きます。

今夜初めてNoism2の一員として皆様の前に立ち、Noism2としての公演を経験した新メンバーが、そして昨シーズン様々な
ロケーションでの公演を経験した山田勇気とNoism2が、今日の公演を通して初めて発見した魅力や、あらためて向かい合う
自分自身への課題が明日の公演ではどのように生かされ、また次なる魅力や課題をつかむことが出来るのか。

明日明後日の公演も楽しみです。

りゅーとぴあのすぐ側にある、上古町商店街にて11月2日（日）開催される「カミフル門前市」。
昨年に引き続き、妙覚寺参道でからだワークショップを行うことが決定しました。

カミフル門前市2014「からだワークショップ」

［日時］ 11月2日（日）（15時-16時）
［講師］ 真下恵（Noism バレエミストレス）
［場所］ 妙覚寺参道（古町通3番町）
［参加費］ 無料（雨天中止）
［定員］ 20名（対象年齢：小学生~上限なし）
［受付］先着順
［お申込み］
メールにて
・参加者の名前
・年齢
・連絡先
を明記のうえ mail@kamifuru.info 上古町商店街まで

■上古町商店街振興組合公式ホームページ
http://www.kamifuru.info/

■Facebook
https://www.facebook.com/kamifuru?ref=profile

2015年3月末をもって閉館する青山劇場、ゆかりの振付家・舞踊家たちによる最終公演として
「青山バレエフェスティバル - Last Show - 」が開催されることになりました。
Noismでは、金森穣演出振付による『Under the marron tree』を上演、井関佐和子が出演いたします。

Aoyama Ballet Festival - Last Show -
日時○2015年1月29日（木）18:30, 30日（金）18:30
会場○こどもの城 青山劇場
料金○S席9,000円　A席7,500円（全席指定・税込）
発売日○2014年11月上旬

出演者・プログラム等、詳しくは青山劇場のウェブサイトをご覧ください。

2015年夏から秋にかけて、3回目となる新潟市のアート・フェスティバル「水と土の芸術祭2015」の開催が決定。
Noism芸術監督の金森穣が、パフォーマンス・ディレクターに就任することになりました。

小川弘幸さんを総合ディレクターとして、「アート」「建築」「パフォーマンス」「こどもプロジェクト」「シンポジウム」「食おもてなし」「広報」の部門でそれぞれディレクターを迎え、3カ月間にわたって新潟市内全域でさまざまなプロジェクトが展開されます。

アート・プロジェクトの一環として、パフォーマーのためのサマースクールを開講し、新潟から世界に発信する舞台芸術の専門家の育成を行います。
また、劇場はもちろん野外でのパフォーマンスの開催も予定しています。

詳しくは、下記ウェブサイトをご覧ください。

★「水と土の芸術祭2015」ウェブサイト
★「水と土の芸術祭2015」開催概要