2014年9月アーカイブ

TITLE: 【公演情報】Noism2春の定期公演2015

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Noism2専属振付家兼リハーサル監督・山田勇気による新作と、
ザ・フォーサイス・カンパニー等で活躍する舞踊家・振付家の島地保武をゲストに迎えて創る新作、
ダブルビルで上演。

新作 演出振付○山田勇気
新作 演出振付○島地保武 音楽○蓮沼執太

出演○Noism2

日程○2015年2月20日(金), 21日(土), 22日(日)
会場○りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館〈スタジオB〉

[チケット情報]
発売日
○N-PACmate(りゅーとぴあ友の会)先行発売:2014年12月18日(木)
○一般発売:2014年12月20日(土)

取扱い
○りゅーとぴあ(窓口・電話・オンライン)
 チケット専用ダイヤル tel: 025-224-5521(11:00-19:00, 休館日を除く)
 オンライン・チケット http://www.ticket.ne.jp/ryutopiaticket/
○e+イープラス http://eplus.jp/(PC・MB共通)

主催:公益財団法人新潟市芸術文化振興財団
製作:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館

TITLE: 第10回柳都会@ほんぽーと

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本日、今回で第10回となるNoism対談企画「柳都会」を三味線プレイヤーの史佳Fumiyoshiさんをゲストにお迎えして、
りゅーとぴあを飛び出し、ほんぽーと新潟市立中央図書館3Fのビーンズホールにて開催いたしました。

参加者の募集を開始してすぐ、たくさんの方々よりお申し込みをいただきました。

フィールドは違えど、同じ年に生まれ、母・父に師事して、三味線・舞踊の道に入り、その道を極めるべく歩み続ける2人。

津軽三味線の名人で初代高橋竹山と、20世紀のマスター ベジャールという巨匠を目の当たりに、研鑚を積んできたという点
でも共通する2人が、子どもの頃から身の回りにある三味線と舞踊へ自然と導かれ、歩み進める中に出会った様々な闘い、
同じ時代を見てきたからこその共感、日本古典楽器の三味線、西洋文化であるバレエから派生した舞踊、と異なるフィールド
だからこそ刺激を受ける新たな発見、舞踊家と音楽家というシンプルな関係性、和と洋という違い、対照的ながらも共通点の
多い2人の興味深い対談にご参加いただいた方々は真剣に聞き入っていらっしゃいました。

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三味線が日本の古典的な楽器でありながら、「ギターみたいに弾くやつ」や「Japanese Guitar」と呼ばれることへの戸惑いに
ついて話されている史佳さんと、舞踊を日本で日本人が見出した文化として世界へ発信したいという金森。


りゅーとぴあのお隣の新潟市民音楽文化会館にて開催されたレコーディングライブ『糸際』を2日前に終えたばかりの
史佳さん。対談中にご披露くださったオリジナル曲を演奏されているときは、それまでのカジュアルからガラリと変わり、
凛と背筋を正し、三味線から音色が奏でられるというより、演奏する史佳さんと三味線が一体となり、一瞬にして会場内の
空気が変わったように感じられました。

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お客様からは、三味線の音色や演奏方法についてなどの質問があがり、なかでも「演奏する際の目」についての質問に対し、
金森から「強く目を見開いて演奏しているときと、目を閉じて演奏しているときと全く音色が違う」という言葉が印象的でした。

史佳Fumiyoshiさんは2004年のNoism設立より何か導かれるかのように、公演に足を運びNoismの活動にご注目いただいて
いるとのことでしたが、今回の対談をきっかけに、Noismのお客様にも三味線の凄味・美しさ、そして史佳さんのファンの皆様にも
Noismという舞踊集団の活動にご興味をもっていただけたかと思います。

次回の第11回柳都会については詳細決まり次第、HP等でお知らせいたしますので、お楽しみに!

TITLE: Noism対談企画 柳都会第10回開催決定!

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新潟を拠点に様々な分野で活躍しておられる方をゲストに、Noism芸術監督・金森穣との対談を行うシリーズ企画「柳都会(りゅうとかい)」。
10回目を数える今回から、りゅーとぴあを飛び出し、"学びと情報の拠点"ほんぽーと 新潟市立中央図書館で開催します。
ゲストにお迎えするのは、三味線プレイヤーの史佳Fumiyoshiさん。金森穣とは、同じ寅年生まれ。共に幼少より母/父に師事して三味線/舞踊の道へ入り、現在は新潟を拠点に国内外で活動しています。不惑の年を迎える2人が見据える今とこれからを語ります。

Noism対談企画 柳都会(りゅうとかい)第10回 史佳 Fumiyoshi×金森穣

【日時】2014年9月21日(日)14:30-16:00
【会場】ほんぽーと 新潟市立中央図書館〈3Fビーンズホール〉
【参加費】無料(要予約)
【定員】80名

※定員に達したため、参加受付を終了いたしました。

TITLE: 【メディア掲載・出演情報】2014年8月- 9月

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Noismのメディア出演情報をまとめてお知らせいたします。
発売中、発売予定も含めこちらより一覧でご確認いただけます↓↓

TITLE: 【公演情報】「新潟 竹あかり 花あかり」Noism2特別公演

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新潟のお屋敷町を代表する2つの庭園 - 旧齋藤家別邸・北方文化博物館新潟分館で開催される期間限定の夜間特別開館。
アートユニットKiKiKo×手部によりライトアップされた空間で、Noism2特別公演を行います。
Noism2新メンバーを迎えての初パフォーマンスです。秋の夜長、北方文化博物館新潟分館で皆様のご来場をお待ちしております。

演出振付:山田勇気
出演:Noism2

日時:2014年10月11日(土)・12日(日)・13日(月)
  *各回18:00~(受付開始は17:45~)
  *小雨決行
会場:北方文化博物館新潟分館
入場料:500円(要予約)
  *別途、「新潟 竹あかり 花あかり」の入館料として1,000円が必要です。
申込方法:各回先着70名、電話のみで受付
お申込・お問合せ:北方文化博物館新潟分館 tel: 025-222-2262/9:30~17:00, 月曜休館

TITLE: 【メディア情報】井関佐和子インタビュー収録「G.F.G.S. MAGAZINE vol.2」発売!

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金森穣5万字インタビューが掲載され、Noismでも大きな反響を得た「G.F.G.S. MAGAZINE」の創刊から1年、ついにvol.2が発行されます。
新潟県加茂市発、オーガニックコットン100%のカットソーを製作しているG.F.G.S.が、受注生産で製作するそのカットソーと同じく「1人1人に届ける、伝える方法や手段」を模索する中で生まれたマガジン。
満を持して発行されるvol.2には、井関佐和子のロングインタビューが収録されています。

Noismの公演会場でもご購入いただけますが、9月20日より、りゅーとぴあインフォメーションでも販売いたします。
読み応え充分のインタビューマガジンです。是非どうぞ!

発売日:2014年9月20日(土)
定価: 926円+税

ルーカス B.B.[雑誌『PAPERSKY』編集長]
 "ジョージ・ルーカスじゃなくて、ルーカス B.B.が大好きになった!"
ALOYE[中沢理洋・佐藤 寛・西 崇徳]
 "鉛色の空からひばり達が飛び立つ瞬間"
井関佐和子[Noism副芸術監督、筆頭舞踊家]
 "井関佐和子から離れるとき"
Negicco[Nao☆・Megu・Kaede]
 "アイドルとオンナノコのあいだ"
越智敏夫[新潟国際情報大学 教授]
 亀貝太治[(有)カメガイアートデザイン アカウントディレクター・クリエイティブディレクター]
 橋本桂子[「みんなで決める会」共同代表]
 "[鼎談]世の中のワナに気をつけろ"

取扱い店情報等、詳細はG.F.G.S.のウェブサイト内、マガジン情報ページをご覧ください。

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TITLE: 11thシーズン活動支援会員様との懇親会

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本日、Noism11thシーズン活動支援会員様との意見交換会と、懇親会を開催いたしました。

意見交換会では、昨シーズンの活動や公演についてのご意見ご感想を、熱く見守ってくださっている会員の皆様より
直接にお伺いできるとても貴重な機会。

今シーズンの活動にも生かせられるよう大事にさせていただければと思います。

そして、会員の皆様との懇親会。
3回目となる今年も昨シーズン同様に、りゅーとぴあ劇場ホワイエにて市内中央区のレストラン、TIO PEPE(ティオ ペペ)さんの
ケータリングフードを囲んでのアットホームな会となりました。

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乾杯のご挨拶はりゅーとぴの井浦支配人より、Noismの今後の発展や新潟市との連携、さらにはBeSeTo演劇祭の
実行委員、新潟市の文化創造都市アドバイザーに就任した金森への期待のお言葉をいただきました。

今シーズンよりNoismに新メンバーとして加入した10名より自己紹介。
活動をご支援くださる皆様との懇親会でもありながら、メンバー同士も親睦を深める良い機会となりました。

短い時間にも関わらず、大変盛り上がり終了の時間があっという間に来てしまい、金森よりお礼のごあいさつで
懇親会はお開きとなりました。

ピンポイントの日程でご来場いただけなかった会員の方々もいらっしゃいましたが、11年目のシーズンも温かく
見守っていただければと思います。

TITLE: 白根小学校「地域と学校ウェルカム参観日」

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9月12日(金)に新潟市立白根小学校で開催された「地域と学校ウェルカム参観日」で、Noism2専属振付家兼リハーサル監督の山田勇気と、今シーズンからNoismバレエミストレスに就任した真下恵が講師を務めました。
「新潟市地域と学校パートナーシップ事業」の一環として開催された今回の「ウェルカム参観日」。地域で活躍するさまざまな専門家をゲストティーチャーとして迎える「プロフェッショナルに学ぼう」と題した6年生の総合学習の時間で、是非プロの舞踊家による体験談を聞かせてほしいとお招きいただきました。
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限られた時間でしたが、普段は教科書を手に勉強している教室を会場に、椅子に座ったままでもできるような方法で身体を動かすことから始め、舞踊家という職業への想い・情熱について話すことで、子どもたちと一緒に夢の実現について考えました。
子どもたちは身体を動かすことで少しずつ心を開き、自分なりの表現を探っているようでした。講師の二人も、公共劇場専属の舞踊団で活動するプロの舞踊家という視点から、好きなことを見つけてそれを突き詰めていくことの大切さを伝えていました。

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TITLE: 11thシーズン始動!

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本日9月2日より、Noism 11年目のシーズンが始まりました。
Noism1には2名、Noism2には7名の新人が加わり、様々な地域からここ新潟に集ったメンバー総勢24名で活動してまいります。

今シーズンも、本拠地りゅーとぴあでの公演はもちろん、Noism1は国内各地へのツアー、Noism2は新潟市内でのイベント出演等も予定しています。詳しいスケジュールは順次お知らせいたしますので、どうぞご期待ください。1人でも多くの方と、劇場で、そして新潟の街中でお会いできることを楽しみにしています。

設立から10年を経て、ここからまた新たなスタートです。
今なお日本で唯一の劇場専属舞踊団として活動を続けることの使命を、メンバー・スタッフ1人1人がこの身を賭して問い、そしてその可能性を示して行ければと思っています。
今後とも皆様のご支援・ご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

※メンバーのプロフィール・ポートレートは近日中にNoismウェブサイトにアップしますので、しばらくお待ちください。

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Noism
金森穣(Noism芸術監督)
井関佐和子(副芸術監督)
山田勇気(Noism2専属振付家兼リハーサル監督)
真下恵(バレエミストレス)
Noism1=中川賢、 亀井彩加、角田レオナルド仁、簡麟懿、石原悠子、池ヶ谷奏、吉崎裕哉、梶田留以、岡本壮太、佐藤琢哉
Noism2=浅海侑加、田中須和子、松原広稀、飯田利奈子、高木眞慈、鳥羽絢美、西岡ひなの、深井響子、山下菜奈、横家亜紗子

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