2013年11月アーカイブ

TITLE: スペイン・マドリッド公演2日目

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Noism1"Nameless Hands- A Doll's House" スペイン・マドリッド公演2日目。

金曜日で週末だからか、それとも口コミやリピーターの方々がいらっしゃったのか、客席の様子は初日よりも
多くの方がご来場いただいたように感じました。


舞台上でおこる細かい演出や動作一つ一つに関心を持ち、たとえ日本語の歌詞の曲でも何かを感じ取っている
かのように感じられました。

客席からの素直な反応に、舞台上の舞踊家達も反応し、あっという間にエンディング。
この作品がもつ、陰と陽の世界観に客席は引き込まれていました。

カーテンコールが始まったとたんに『ブラボー!!』と拍手の嵐。
やはり素直な反応が帰ってきて、終演後会場をあとにするお客さんから『おめでとう』といった声や、Goodのサインを
沢山いただきました。


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スタンバイされた小道具たち。
大きな舞台上の2分の1ぐらいしか使わずバックステージや袖が広いので、今までより小道具やセットの
扱いは楽なようです。

本番前は開場ギリギリまで確認。
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本当に真っ赤なホールは、この作品の世界観にとてもフィットしています。

ラスト1公演。
このマドリッドの地に大きな爪痕を残せられたらと思います。

TITLE: スペイン・マドリッド公演初日

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Noism1『Nameless Hands- A Doll's House』スペイン・マドリッド公演の初日の幕が無事に上がりました。

今回の会場、Teatros Del Canalの"Sala Roja"は英語にすると"Red Hall"という意味でその名が示す通りに真っ赤な空間。真っ赤な空間に映し出される今回の"Nameless Hands"は、初めて大きな劇場での上演だったにも関わらず、
空間にフィットしていたように感じました。

幅広い年齢層のお客さんが示す反応は、大変興味深く、国内では笑いが起こっていたところでは無いところで
反応があったり、笑いたいけどその裏にある悲しさや切なさを感じ取っているかのようでした。

中島みゆきの曲と共に始まるカーテンコールでは、ブラボーの声と拍手が曲が終わっても鳴り止まず、
舞踊家達は再度舞台上に現れ、拍手喝采の中でのカーテンコール。
客席のほとんどが立ち上がりスタンディングオベーションとなりました。

公演は続きます。
今回の『Nameless Hands』がスペインの観客にどのように響き、残りの公演の中でどの様な新しい発見があるのか、
楽しみです。

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TITLE: 【公演情報】Noism1『Nameless Hands - A Doll's House』スペイン・マドリッド公演

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Noism代表作のひとつ『Nameless Hands ~人形の家』、スペインでの上演が決定!
2008年に見世物小屋シリーズ第1弾として初演し、朝日舞台芸術賞を受賞、キリンダンスサポートを受けて2010年の再演でも全公演完売となった本作品。Teatros del Canalからの招聘により、Noismの初スペイン公演がこの秋実現します。しかも、『Nameless Hands』は初めての海外での上演です。スペインの観客にどのように届くのか。どうぞご期待ください。

[演出振付・照明デザイン]金森穣(りゅーとぴあ舞踊部門芸術監督/Noism芸術監督)
[衣裳]中嶋佑一(artburt
[出演]Noism1

[日時]2013年11月28日(木)20:00/29日(金)20:00/30日(土)20:00
[会場]Teatros del Canal / Sala Roja(マドリッド)
[入場料]Butaca de platea (fila 1 a 11) 25ユーロ
     Butaca de platea (fila 12 a 18) 21ユーロ
     Butaca de anfiteatro 19ユーロ *高齢者割引、団体割引等各種割引有

公演情報ページはコチラ

TITLE: マドリッドに到着しました。

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24日に新潟を出発して、成田空港からはるばる11時間を超えるフライト、アムステルダムで乗り換え2時間、
現地時間の25日の夜にマドリッドに到着しました。

マドリッドの空港でNoismの欧州エージェント、パトリックさんとも合流。

空港からバスで宿泊ホテルへと移動すること約30分、ホテルに到着しメンバーの長旅の疲労もピークに達していた
ようです。

本日メンバーは時差ボケ解消とリフレッシュも込めてオフですが、劇場では仕込みが進められています。今回の会場、
テアトロス・デル・カナルは新しくきれいで、設備もしっかりしています。

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『Nameless Hands』での海外ツアーは今回が初。そして800席キャパの大きな会場での上演も初めてです。

劇場という空間での『Nameless Hands』がスペインの観客にどのように届くのか楽しみです。

TITLE: Noism2ワークインプログレス

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本日、Noism2春の定期公演2014に向けて創作中の山田勇気新作『Painted Desert』をワークインプログレスとして
Noism2が日々創作の活動をしている、りゅーとぴあから少し離れた場所にあるNoism稽古場にて、皆様を迎え入れ、
ご覧いただきました。

秋晴れのお天気にも恵まれ、予想を超えるほど沢山の方々にご来場いただきました。

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最初の30分間は山田勇気とNoism2のメンバーとのリハーサルの様子を、その後は通し稽古をご覧いただきました。
半数以上が今シーズンより加入した新メンバーであるにも関わらず、完成度の高い作品になっている様子はご来場いただいた
皆様にとって充実した時間となった様子でした。

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そして山田勇気とメンバーにとっても、お客様に観ていただくということは大きな経験となったようです。

通し稽古の後は、意見交換としての場を設け、ご来場いただいた皆様からの質問や感想をお伺いいたしました。
今まで山田勇気がNoism2に振付けた作品と趣が変わったように感じた方もいらっしゃったようで、新潟へゲストとして
招かれていたのが、専属振付家兼リハーサル監督として新潟に住みメンバーと朝の稽古を共にして、活動中ずっと向き合うこと
からの変化かも知れないと山田は答えていました。

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他にも、県外出身のメンバーが多いことから、新潟の好きなところや新潟という地が与えてくれるものについて、メンバー
一人一人へ質問がありました。りゅーとぴあの脇には信濃川が流れ、白山公園の木々に囲まれた環境は、メンバーを励まして
くれているようです。

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今回のワークインプログレスを経て、春の定期公演2014ではどのような作品となり、若き舞踊家達がどのように変化して
ゆくのか、是非ご注目ください!

TITLE: 山田勇気振付Noism2新作work in progress/Noism稽古場公開

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Noism2では、2014年3月に予定している「Noism2春の定期公演2014」に向けて、専属振付家兼リハーサル監督の山田勇気振付作品と、Noism1メンバー藤澤拓也振付作品の創作に取り組んでいます。
この度、新潟市内のNoism稽古場にて、山田勇気振付による新作の創作過程を公開いたします。事前にお申し込みいただく必要はございませんので、是非この機会にご来場ください。

[演出振付]山田勇気
[出演]Noism2=梶田留以、菅江一路、関祥子、及川紗都、浅海侑加、田中須和子、野崎啓吾、藤井淳子、松原広稀
[日時]2013年11月17日(日)
    15:00~15:30リハーサル公開
    15:30~16:00通し稽古
    16:00~16:30意見交換
[会場]Noism稽古場(新潟市中央区東幸町4-10ダイアパレスロイヤルシティ東幸町)
[入場料]無料

詳細はこちら↓↓

TITLE: 【メディア情報】「スマイルスタジアムNST」金森穣出演決定

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毎週土曜日放送、新潟の美味しい情報、楽しい情報、役立つ情報の数々を生放送で紹介するNST(新潟8ch)人気の番組、「スマイルスタジアム NST 」にNoism芸術監督の金森穣がスタジオゲストとして生出演いたします。

12月公演を控えたNoism1『PLAY 2 PLAY - 干渉する次元』(改訂版再演)の稽古の様子もあわせて紹介の予定です。

放送日は11月16日(土)18:00 ~
新潟にお住まいの皆さんはぜひご覧下さい!

スマイルスタジアムのウェブサイトはこちら

TITLE: 【お知らせ】『Shakespeare THE SONNETS』金森穣アフタートーク出演

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2014年2月1日にりゅーとぴあで上演される中村恩恵×首藤康之『Shakespeare THE SONNETS』のアフタートークに、Noism芸術監督・金森穣がゲスト出演いたします。
終演後に舞台上にて、中村恩恵さん、首藤康之さんと共にお話しする予定です。

平成25年度新潟県舞踊芸術普及育成事業
中村恩恵×首藤康之『Shakespeare THE SONNETS』
[日時]2014年2月1日(土)15:00開演
[会場]りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館〈劇場〉
[チケット発売日]N-PAC mate:11月22日(金) 一般:11月23日(土)
[チケット取扱い・お問合せ]りゅーとぴあチケット専用ダイヤル Tel: 025-224-5521(11:00-19:00/ 休館日を除く)
[主催]新潟県、公益財団法人 新潟市芸術文化振興財団、新潟県舞踊芸術普及育成事業実行委員会
[共催]BSN新潟放送
[制作]新国立劇場

公演詳細はコチラのページをご覧ください。

TITLE: 【メディア情報】「madame Figaro. jp」金森穣インタビュー

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雑誌「Figaro japon」のオフィシャルウェブサイト「madame Figaro. jp」にてライターの浦野芳子氏の連載コラムにNoism芸術監督・金森穣のインタビューが掲載されました。

12月に新潟、翌年1月に神奈川で公演を予定しているNoism1 『PLAY 2 PLAY?干渉する次元』(改訂版再演)についてのインタビューです。6年ぶりの再演となる本作の見どころだけでなく、設立10年を迎えたNoismの課題も含めて語っております。
ぜひご覧下さい!

コラム記事はこちら→ 「金森穣、『PLAY 2 PLAY─干渉する次元』再演について語る。」

TITLE: 【メディア情報】シアター情報誌「Confetti」12月号

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首都圏の劇場等を中心に無料配布中のシアター情報誌「Confetti(カンフェティ」12月号にNoism芸術監督・金森穣のインタビューが掲載されました。

次回公演『PLAY 2 PLAY―干渉する次元』(改訂版再演)についてのインタビューです。
カンフェティのウェブサイトでも誌面をご覧いただけます→こちら

劇場等でお見かけの際もぜひご覧下さい!

TITLE: カミフル門前市2013、からだWS

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りゅーとぴあから直ぐ近く、上古町商店街で本日開催された「カミフル門前市2013」の関連企画でNoismからだワークショップを
開催いたしました。

秋晴れのお天気に恵まれて、上古町にある妙覚寺の参道という屋外でのワークショップ。
Noism1の真下恵と中川賢が講師となり、参加者の皆さんと一緒になってからだを使った遊びをし、それを通して普段何気なく
使っているからだを再発見することが出来た機会となったのではないでしょうか。

親子でのご参加もあり、年齢関係なく笑い声が絶えることの無いワークショップとなりました。

参道というロケーションもあり、参加者のみならずたまたま通りかかった方々が足を止めてご見学されていました。
ご見学されていた方も、今にも中に入って一緒にからだを動かさんばかりに、楽しそうにご覧になっていました。

あっという間の1時間でしたが、終わったあとは参加者の皆さんの心もからだもほぐれてスッキリとした表情になっていたように
感じました。

写真:遠藤龍
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上古町商店街では様々な企画が定期的に開催されています。
Noismのメンバーもよく利用している上古町商店街、是非りゅーとぴあと共に足を運んでいただきたいと思います。

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