『OTHERLAND』新潟公演、千秋楽を迎えました。
各日とも大きな拍手と声援をいただき、本当にありがとうございました。
特に今日は、客席からの「ブラボー!!」の声援と熱のこもった長い拍手に圧倒されました。
心より感謝いたします。
本日のカーテンコールで今日の公演を辿ってみましょう。
Noism2による『火の鳥』、カーテンコール。
今日のキャストは"少年"が廣川沙恵、"火の鳥"が山崎文香でした。
初日は"少年"が亀井彩加、"火の鳥"が石垣文子。ダブルキャストでお送りしました。
今回の公演を最後に石垣文子、山崎文香、加藤明志が退団いたします。
沢山のご声援、ありがとうございました。
アレッシオ・シルヴェストリン:演出振付『折目の上』、カーテンコール。
稲尾芳文&クリスティン・ヨット・稲尾:演出振付『Stem』、カーテンコール。
金森穣:演出振付『Psychic 3.11』、カーテンコール。
そして、終演を迎えNoism1メンバー全員が舞台に上がり、最後のカーテンコール。
この公演を最後にNoismを退団する後田恵。Noism芸術監督・金森穣から花束贈呈。
そして客席から、メンバーから暖かい拍手が。
こうして大盛況の中、無事に3ステージが終了いたしました。
ほどなくしてNoism1メンバー総出演によるアフタートークが始まりました。
本日は篠田昭新潟市長も公演に駆けつけてくださり、ご挨拶をいただきました。
「今年度もしっかりNoismをバックアップしていく。」という心強いお言葉もいただき、
身の引き締まる思いがしました。
その後メンバーたちは舞台のヘリに腰掛け、ラフな様相でアフタートークはスタートしました。
「みなさんお痩せになったのでは??」「各振付家にしごかれましたか?」など様々な質問に
メンバーが真っ直ぐに答えていました。
それぞれがそれぞれに、苦悩しながらも誠実に振付演出家に向き合ってきたということを、
メンバーから直接聞くことができた、最終日にふさわしい時間でした。
こうして、公演は終了し、舞台のバラシが終了し、劇場はからっぽの箱になりました。
『OTHERLAND』は6月18日(土)、びわ湖ホールに再び現れます。
この新潟公演3日間では足りなかったお客様は、是非びわ湖ホールへお出かけください。
また違った景色が見えるかもしれません。
この3公演、劇場に足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。