奇数月の28日に発行されます「DANZA」第35号に、金森穣のインタビュー記事が掲載されました。
まもなく開催になります『サイトウ・キネン・フェスティバル松本 2011』で演出振付をするバルトークの2作品について、金森と意気込みと想いが語られています。
同時に掲載されている金森のポートレートは、先日篠山紀信さんに撮影していただいた最新ポートレートです。
是非お手にとってご覧ください。
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2011年7月アーカイブ
TITLE: 【メディア情報】DANZA 第35号
TITLE: 【メディア情報】ダンスマガジン 9月号
毎月27日に発行されます「ダンスマガジン」9月号に『サイトウ・キネン・フェスティバル松本 2011』の記者会見の模様が掲載されました。総監督:小澤征爾氏、指揮者の沼尻竜典氏、まつもと市民芸術館芸術監督の串田和美氏と共に記者会見に臨む金森穣のコメントが掲載されております。 Performing Arts Newsを是非ご覧ください。
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TITLE: 『サイトウ・キネン・フェスティバル松本 2011』衣裳フィティングを行いました。
『中国の不思議な役人』『青ひげ公の城』共に衣裳を担当していただくのは、Noismの公演でお馴染の中嶋佑一さん(artburt)です。本日は中嶋さんに松本までお越しいただき、衣裳のフィティングを行いました。ここで詳細をお見せすることはできないのが非常に残念ですが、もの凄い世界観です。これがあの衣裳になってしまうのか・・・これを着て宮河愛一郎が踊るのか!!驚きの連続です。
Noism2の新メンバーたちは、新しいシューズと格闘中。
金森監督が見守る中、中嶋さんによるフィティングは着々と進み、メンバー各自の身体にフィットする衣裳と変身していきました。
こうして着々と全てが完成形に向けて、動いています。
TITLE: 『サイトウ・キネン・フェスティバル松本 2011』篠山紀信さんに撮影していただきました! July.26 2011
7月26日・27日と2日間に渡り篠山紀信さんに松本までお越しいただきリハーサル風景の撮影をしていただきました。
26日にはオープン・スタジオで『中国の不思議な役人』のリハーサル風景を。
一日スタジオに密着していただき、撮影していただきました。
27日には舞台に上がっての初めてのリハーサルでした。舞台上は『中国?』のセットが組まれ、早速リハーサルがスタート。篠山さんは黒衣の衣裳を身に纏い、舞台上のメンバーに混ざり込んで至近距離での撮影をしてくださいました。こちらも丸一日、舞台上でのNoismに密着。
篠山さんに撮影していただいた写真は、いずれ皆さんのお目にかけられるよう現在プロジェクトが静かに進行中です。
どうぞこちらもご期待ください。
TITLE: 【メディア情報】月刊にいがたタウン情報8月号
毎月25日に発行される新潟の情報誌「月刊にいがたタウン情報」。今月号よりリニューアルされました!
これまで以上に新潟情報盛りだくさんになっています。
本誌リニューアルに伴い、Noism1メンバーによるリレーコラムのレイアウトもちょっぴり変わりました!
8月号のリレーコラム担当は中川賢です。「"イマコレ!!"気になるculture」をテーマに、中川からみなさんに素敵な提案をお届けしています。
ハッと何かを気づかせてくれる素敵な提案です。
ぜひ、ご覧ください!
「月刊にいがたタウン情報」のサイトはこちら。
*書店・コンビニ等での取り扱いは新潟県内のみですが、県外からは通信販売でお求めいただけます。
TITLE: 「サイトウ・キネン・フェスティバル松本 2011」チケット情報
7月22日より、チケットぴあにて追加席の販売が開始になりました。
Noismが出演します『青ひげ公の城』『中国の不思議な役人』のチケットも販売されています。
22日正午現在、8月23日(火)、25日(木)のチケットは購入可能となっています。
発売日初日に即完売してしまったプラチナチケットです。
この追加席をお見逃しなく!
チケットぴあの公式サイトはこちら。
*予定枚数終了しだい発売終了となります。予めご了承ください。
TITLE: サイトウ・キネン・フェスティバル 照明打合せ
昨日、今日とここ松本に京都から照明チームが打合せに来ています。
左から中西さん、藤原さん、プランナーの伊藤さん
みなさんは京都の照明会社「流」の方々です。
伊藤さんチームはこれまでにNoismの新作4本の照明を手掛けていることもあり、打合せもスムーズです。
Noismの作品は舞台稽古が始まってからもより素晴らしい公演を目指し進み続けるので、落ち着くことが無いことで有名です。
その度に信頼できる仕事をしてくれるテクニカルスタッフの方々には感服です。
リハーサル後、金森と打合せ
TITLE: 【メディア情報】「音楽の友」8月号
毎月18日に発行されている「音楽の友」8月号に金森穣のインタビュー記事が掲載されました。
News&Information「スクランブル・ショット」の"今月のダンス"をぜひご覧ください。
「音楽の友」の公式ホームページはこちら。
TITLE: リハーサル1日目@まつもと OPEN STUDIO
松本はカンカン照りでホテルから劇場への道中だけでも日焼けしそうお天気ですが、
湿度は新潟ほど高くないような印象です。
まつもと市民芸術館入り口
本日、松本リハ初日ではありますが、いつも通りのスケジュールで早速1日が始まりました。
新潟と変わらずメソッド中のNoism2&Noism1希望者。
北側の壁は全てガラス張りで日差しが入り込むスタジオです。新潟のブラックボックス型のスタジオとは違う、
開放的な雰囲気です。
リハーサル風景。 まずは『中国の不思議な役人』のリハーサルから。
このスタジオには、これからしばらくお世話になります。
TITLE: 松本に向けて出発しました!
本日、素晴らしく爽やかな天気の新潟から、Noismメンバーたちは『サイトウ・キネン・フェスティバル松本 2011』参加のため、
松本に向けて出発しました。
大型バスを1台チャーターしての、大移動です。
新潟を離れている期間は、なんと2か月。
スーツケースだけでは収まりきれない荷物たちは、一足お先に松本の滞在先に送り届けられ、
今日はギターやサックスを片手に集まるメンバーもいました。
荷物の積み込みも終わり、メンバーたちも乗車完了。
りゅーとぴあ支配人と事業課課長から差し入れをいただき、松本へ向けて約5時間のドライブがスタートです。
メンバーが新潟に戻ってくる頃には、秋風が感じられる季節になっていることでしょう。
この熱い夏を、松本で、Noismとしては初めてとなるサイトウ・キネン・フェスティバル松本2011という
大舞台で、完全燃焼して帰ってきてくれることと思います。
松本での稽古の様子も、こちらのブログでお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに。
TITLE: SKF松本、Noismマスコミ向け公開リハーサルを行いました。
本日はマスコミ関係者の方々をお迎えして、サイトウ・キネン・フェスティバル松本でのNoism出演シーンの公開リハーサルを行いました。
公開リハーサル終了後には、Noism芸術監督・金森穣による記者会見を行いました。
松本へ向かう直前の意気込み、サイトウ・キネン・フェスティバル松本参加に対する思い、
また新潟で開催されるスクリーン・コンサートの見どころなどが語られました。
たくさんのご質問をいただき、終始和やかなムードの中行われた記者会見となりました。
TITLE: Noism photos
TITLE: 白南中学校でワークショップを行いました。
夏真っ盛り。カンカン照りの太陽の下、新潟市立白南中学校の体育館でワークショップを行いました。
広大な自然に囲まれた素晴らしい環境にある白南中学校。
学校入り口ではこんな素敵なお出迎えが。
早速体育館に移り、ワークショップの時間が始まりました。
今回のワークショップは、Noism2バレエミストレス篠原未起子を中心に、Noism2メンバーの
廣川沙恵、堀川美樹、池ヶ谷奏が務めました。
参加は2年生53名の生徒さんです。
まずは、生徒さんからNoismの紹介をしていただきました。力作の資料にスタッフも感服でした。
みんなで裸足になり、いよいよ身体を動かしてのワークショップ開始です。
「自分の身体の声に耳を傾け、そして相手の身体の声にも耳を傾けよう」
「声は使わず、身体で信号を発して相手に意思を伝えよう」
足の裏全体でぺたっと立つのではなく、足の裏の前後左右で重心を感じてみます。
その後二人一組になり、手のひら・背中・足の裏で紙を挟み、相手の身体の動きを感じて動いてみました。
イメージは「二人でひとつの身体」。
背中の目で相手を見ます。
目をつぶって、相手の呼吸に合わせて動いてみたりもしました。
この後も紙を使って身体を動かします。
普段なかなか感じることのない自分の身体の隅々までを、大きく解放してワークショップに参加されている生徒さんたちの笑顔が
とても印象的でした。
たっぷり1時間15分間のワークショップの後は、メンバー4名が生徒さんの質問にお答えしました。
「どうしてNoismに入ったのですか?きっかけは何だったのですか?」
「もともと身体がやわらかいのですか?」
などなど、沢山の質問をいただきました。
こうして白南中学校でのワークショップが終了しました。
自分が住んでいる「新潟」という土地に、「新潟」をホームに活動しているプロの舞踊家がいて、
同じ「新潟」という環境の中で生活しているというきっかけで出会い、知り合う。
生徒さんにとって、このワークショップが自分の身体への気づきだけではなく、
何らかの印象が残された時間であってくれたら、と願っています。
暑い中でも、楽しく参加してくださった白南中学校2年生のみなさん。
ありがとうございました!
TITLE: SKF松本、新潟での公開リハーサルを行いました。
「サイトウ・キネン・フェスティバル松本 2011」に向けて間もなく新潟を経ち、松本での創作活動に入るNoismですが、
本日、Noismの活動に日頃からご協賛いただいております皆様と、NoismサポーターズUnofficial会員の皆様をお迎えし、
公開リハーサルを行いました。
沢山の皆様にお越しいただきました。満席御礼、熱気が溢れるスタジオです。
総勢20名のメンバー、総出演。
汗を感じられる、この近さ。
金森監督の指導が目の前で繰り広げられました。
公開リハーサルの1時間はあっという間に過ぎ、最後に大きな拍手をいただき終了となりました。
「サイトウ・キネン・フェスティバル松本 2011」への出演は、Noismにとって初めてとも言える大きなフェスティバルへの出演となります。
本公演のチケットは既に完売となってしまいましたが、なるべく沢山の方々に金森穣という演出振付家のもとで構築された
『青ひげ公の城』『中国の不思議な役人』を楽しんでいただきたい。
そんな思いでいっぱいになる公開リハーサルでした。
「サイトウ・キネン・フェスティバル松本 2011」でのNoismの活躍に、どうぞご期待ください!
TITLE: Noism photos
TITLE: 「サイトウ・キネン・オーケストラ 新潟スクリーンコンサート」について
「サイトウ・キネン・オーケストラ 新潟スクリーンコンサート」についてお知らせです。
このスクリーンコンサートでは、新潟では特別にバレエ作品『中国の不思議な役人』を上映し、
オーケストラコンサートを生中継。
この模様をりゅーとぴあ劇場のスクリーンでご覧いただけます。
Noismの活躍を地元新潟でお楽しみください。
[プログラム]
■バルトーク:バレエ『中国の不思議な役人』 *収録
指揮:沼尻竜典 演出・振付:金森穣 出演:Noism1&2
■サイトウ・キネン・フェスティバルの歩み
■オペラ『青ひげ公の城』 *ダイジェスト
指揮:小澤征爾 演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
演出・振付:金森穣 出演:Noism1&2
《オーケストラコンサート》 *生中継
■チャイコフスキー:幻想序曲 『ロメオとジュリエット』
■バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 ホ長調 Sz.119 他予定
指揮:ディエゴ・マテウス ピアノ:ピーター・ゼルキン
[日時]8月26日(金) 17:30開演 (21:00終了予定) *開演時間が変更になりました。
[会場]りゅーとぴあ 劇場
[入場無料・全席自由]*入場券が必要です。
一般の受付はUX新潟テレビ21で7月15日(金)から実施します。お申込みはこちらから。
*一般の受付はりゅーとぴあでは行いません。予めご了承下さい。
[お問い合わせ] UX新潟テレビ21 電話025-222-1117
TITLE: Noism photos
火の鳥
TITLE: Noism photos
Under the marron tree
TITLE: Noism2、ポートレート撮影を行いました。
稽古場ではサイトウ・キネン・フェスティバル松本出演へ向けてリハーサルが進む中、
Noism2メンバーのポートレート撮影を行いました。
新メンバー5名を含む、総勢8名の撮影です。
午前中のバレエ・クラスを終え、汗だくになったNoism2メンバーたちは慌てて撮影用に準備を開始。
別室に移り、撮影が始まりました。
今回の撮影は、プログラムの撮影や舞台写真の撮影でいつもお世話になっています、アトリエ ラボンの村井勇さんです。
何度かアングルを変えながら、滞りなく8名の撮影は終了。
緊張しきりの新メンバーたちも、撮影終了後は満面の笑みでした。
本日撮影した写真から、それぞれがお気に入りを1点選び、それが今後様々な場面で皆さまにご覧いただくことになります。
このポートレートも含め、メンバー紹介など、現在更新作業中ですので、楽しみにお待ちいただけたらと思います。
TITLE: 【メディア情報】BSNラジオ「ゴゴラク!」今月のNoism
BSNラジオ「ゴゴラク!」番組内の「りゅーとぴあインフォメーション」にて、毎月第1水曜日に放送される「今月のNoism」。
Noismをいつも応援してくださっているBSNアナウンサーの石塚かおりさんの紹介で、Noismに関する最新情報をお届けしています。
7月の放送にはNoism副芸術監督の井関佐和子が出演いたします。
今年で第20回目を迎える『サイトウ・キネン・フェスティバル松本 2011』に出演するNoism。
現在の稽古場の様子、井関の作品に対する思いなどなど、生の声をお届けいたします。
Noismファンのみなさまはもちろん、これまでにNoismの舞台をご覧になったことのない方も、どうぞお聴きください!
【7月の放送時間】
放送局:BSNラジオ
番組名:『石塚かおりのゴゴラク!』
放送日:2011年7月6日(水)14:47-14:52
出演:井関佐和子(Noism副芸術監督)
*放送局の都合により日時が変更になる場合がございます。
*放送は新潟県下です。
TITLE: 【メディア情報】「SWAN MAGAZINE」24号(2011年夏号)
季刊(1月、4月、7月、10月)で発売されています「SWAN MAGAZINE」24号(2011年夏号)に
『OTHERLAND』の公演レポートが掲載されました。
是非ご覧ください。
SWAN MAGAZINE公式ホームページはこちら。
TITLE: サイトウ・キネン・フェスティバル松本2011 本日チケット発売!
「サイトウ・キネン・フェスティバル松本2011」のチケットは、本日7日2日(土)10:00から全国一斉発売開始です!
金森穣が演出・振付、Noismメンバーも出演するバレエ・オペラの公演チケットも、即完売必至です。
ご希望の方は、どうぞお早めにお求めください。
チケットの取り扱い先等、詳しくはサイトウ・キネン・フェスティバルのサイト内のチケット情報ページでご確認ください。
TITLE: 『りゅーとぴあ専属アーティストによる特別公演 金森穣&山本真希 震災復興支援公演』幕を閉じました。
「企画・構成:りゅーとぴあ舞踊部門芸術監督/Noism芸術監督 金森穣」
金森穣がりゅーとぴあの専属アーティストに呼びかけ、企画された震災復興支援公演。
大盛況のうちに幕を閉じました。
ご来場いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
また、震災復興へのたくさんの義援金、そして火の鳥募金へのご協力もいただき、ありがとうございました。
本日は午後から山本真希さん、山賀晴代さん、そしてNoismがリハーサルを行い、本番に臨みました。
山本真希さん
山賀晴代さん
Noism 井関佐和子
Noism2
これで全ての出演者がリハーサルが完了。
あとは開演を待つのみです。
会場入り口付近は、開場30分前にはこの行列。
その後定刻通りに開場となりました。
まずは第1部、山本真希さんの荘厳なパイプオルガンの演奏で公演は幕を開けました。
続いてりゅーとぴあ演劇スタジオ キッズ・コースAPRICOTが登場。『スーホの白い馬』よりの抜粋を披露。
そして第2部、能楽堂シェイクスピア・シリーズに出演されている山賀晴代さんによる詩の朗読。
山賀さんの詩の朗読後、山本真希さんの演奏があり、
そのまま流れるようにNoism井関佐和子のソロ『Under the marron tree』へ。
その後山本真希さんの演奏で第2部終了。
第2部は何か一つの物語を読んでいるかのようでした。
最後の第3部はNoism2の『火の鳥』から。5月の『OTHERLAND』新潟公演限定で披露されたこの演目が、
コンサートホール仕様になって早くも再演されました。
そして公演の締めくくりは、山本真希さんによるJ.アランの『リタニー』。
まさにこの公演を締めくくるにふさわしいものでした。
カーテンコールには出演者が勢ぞろい。
あっという間の1時間30分。
ご覧いただいたお客様にとって深く心に残る公演であって欲しいと思いました。
なかなか鳴りやまない拍手は
「新潟のエネルギー、創造力/想像力が被災地に届くことを願っています。」
この金森穣のコメントが、お客様にもとに届いたからだと感じました。
りゅーとぴあの専属アーティストが一堂に会する公演は今日の公演が初めての試みでした。
公共劇場がアーティストを支え、育て、そしてそのアーティストの創造性が地域や社会に還元されていく。
まさにこの「りゅーとぴあ」だからできた公演でした。
今日この会場に集ったアーティストとお客様の思いが被災地へ届き、
被災された方々が一日も早く、安心できる生活を取り戻されることを心から願っております。
TITLE: 新シーズン、本日より始動!
例年ですと8月から新シーズンが始まるNoismですが、今年は8月に『サイトウ・キネン・フェスティバル松本』への出演を控えているため、
前倒しいたしまして本日より8年目の新シーズンが始動いたします。
研修生カンパニーNoism2より亀井彩加、角田レオナルド仁がNoism1に昇格し、
Noism2には新たに梶田留以、菅江一路、鈴木奈菜、関祥子、平間文朗の5名がメンバーに加わります。
詳しいプロフィールにつきましては近日中にホームページで紹介させていただきます。
8年目を迎えたNoismの活動に、是非ご期待ください。