2014年12月アーカイブ

TITLE: Noism対談企画「柳都会」第12回 石川直樹×金森穣

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「今、ここ新潟で話を聞いてみたい方」をゲストに迎え、Noism芸術監督・金森穣との対談を行うシリーズ企画「柳都会(りゅうとかい)」。
12回目のゲストは、北極から南極を人力踏破、七大陸最高峰登頂を達成する等、行為の経験としての移動、旅などをテーマに作品を発表し続けている写真家の石川直樹さんです。
様々な情報が溢れ、どこに居ても手軽に触れたつもりになれる現代社会において、断片的な情報に振り回されることなく、自らの身体でそれを確かめ、捉えている石川さんの存在とその写真からは、触覚を刺激されるような気配が伝わってきます。
金森との出会いは、富山県利賀村。夏の芸術公園で夜毎議論を繰り広げた2人が、新潟で集います。

日時○2015年2月1日(日)14:30~16:00
会場○ほんぽーと 新潟市立中央図書館〈3Fビーンズホール〉
参加費○無料
定員○80名(要予約)
※定員に達しましたのでお申込みを締め切りました。

申込方法○メール、Faxまたは往復ハガキに
【1】氏名(ふりがな) 【2】郵便番号 【3】住所 【4】Tel / Fax 【5】メールアドレス
を明記のうえ、下記までお申し込みください。
申込締切○2015年1月29日(木)

お申込・お問合せ○りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 事業課 Noism「柳都会」係
〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3-2
Tel: 025-224-7000 / Fax: 025-224-5626
E-mail: info-noism★ryutopia.or.jp
メール送信の際は★を@に変えてお送りください。

主催:公益財団法人 新潟市芸術文化振興財団
共催:新潟市教育委員会
製作:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館


Naoki Ishikawa_odm_093_1 (Small).jpg石川直樹 Naoki Ishikawa
1977年東京都生まれ。写真家。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、行為の経験としての移動、旅などをテーマに作品を発表し続けている。写真集『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)で日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』で土門拳賞を受賞。著書に『最後の冒険家』(集英社・開高健ノンフィクション賞)ほか多数。最近では、ヒマラヤの8000m峰に焦点をあてた写真集シリーズ『Lhotse』 『Qomolangma』『Manaslu』『Makalu』(SLANT)を4冊連続刊行。最新刊に写真集『国東半島』『髪』(青土社)がある。
www.straightree.com

TITLE: Noism1『ASU~不可視への献身』最終日

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Noism1『ASU~不可視への献身』新潟公演最終日の幕がおり、2014年最後の公演が終了いたしました。

昼過ぎ頃から雪が振りはじめ、みるみるうちに真っ白な雪景色となった白山公園。外は寒く薄暗いのに対して、劇場内はお客様の期待溢れる熱気に満ちていました。


前半は白い雲の様なファブリックの衣裳にDrumming、後半のカラフルな観ているだけで心弾むタイツにsupercodexと、第1部『Training Piece』が終了し、休憩のためホワイエに出てくる皆様の高揚した表情。
Noismの舞踊家達が毎朝行っているトレーニング・メソッドで構成されていて、Noismの真骨頂ともいえるこの作品は、Noismを観続けて下さっているお客様にとっては、興奮高まる作品だったようです。

そして興奮冷めやらぬまま、第1部の理性的で整えられた世界から直感的で本能剥き出しの全く異なる、第2部の『ASU』の世界へ。

たった2時間ほどの間に、両極端の体験となったことと思います。

終演後には篠田昭新潟市長にもご登場いただき、来年2015年新潟市は東アジア文化都市に選ばれ、そして金森がパフォーマンス部門のディレクターを務める水と土の芸術祭2015も夏から開催されるという、文化的に大きく発信してゆくなかにNoismは忘れてはならない集団と、ご挨拶いただきました。

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アフタートークにはCINRA<わざわざ足を運んで観ることの意味って>での対談が大きな反響をよんだ社会学者の大澤真幸さんをゲストに迎え、新潟という地方都市を拠点に世界へと視野を広げて活動をするNoismについて、さらにはタイトルにもある「不可視」な何かを「可視」なるものを用いて表現するという挑戦についてなど、大変奥深い内容となりました。

大澤さんからの「絵画などのアートはオブジェクト(対象)があるが、舞踊はその人そのものであり、ごまかすということが出来ないが、その辺りどのように考えるのか?」という質問に対し、金森は「舞踊も形にとらわれ、ごまかそうとしてしまう。絵画などのアートとは違い舞踊は"生"を持っている。画家は後世に作品を残すことが出来るが、舞踊家はその時代を、その場を舞台上で生きているから、その形ではないところへ辿り着かなくてはならない。」と答えていました。

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また、"西洋由来のバレエと東洋の身体"についてなど、話しは尽きず、金森も大澤さんとの対談を楽しんでいるように感じられました。


そしてアフタートークのあとはホワイエにて、フォトエッセイ『未知なる道』の出版を記念し、井関佐和子サイン会を開催。
Noism設立時の『SHIKAKU』からまだ記憶に新しい『カルメン』まで篠山紀信さんが撮ってくださった写真がたくさん掲載されて
います。皆さんお気に入りの写真が掲載されたページにサインをもらっていました。

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終演直後に直接感想を伝えられる貴重な機会にもなったようで、皆様は充実感みなぎる表情で会場をあとにされました。


ご来場いただきました皆様、そして公演を支えてくださいました皆様へ感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!
そして引き続き、ご支援のほど宜しくお願いいたします。

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新潟での公演は閉幕となりましたが、年明け1/24・25とKAAT神奈川芸術劇場へと参ります。
ご覧になった方の多くが「必ず観ておいた方がいい。」という『ASU~不可視への献身』を是非お見逃しなく!

TITLE: 『ASU~不可視への献身』2日目

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昨晩、世界初演となったNoism1『ASU~不可視への献身』、2日目の公演も無事に終了いたしました。

初日の公演をご覧になった方からの感想をお聞きになり、ご来場くださった方もいらっしゃったようで、
「観といた方がいいって言われて来ました。」という声もチラホラとあったのは本当に嬉しい限り。

写真は第1部『Training Piece』のカーテンコール。 カラフルな衣裳は観ているだけで心弾みます。
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第1部と第2部、全く異なる世界観の2つの作品ですが、どちらも凄まじい緊張感とご覧になっているお客様の身体へと響き、
皆さん「衝撃を受けた」といった表情で会場から出てこられます。


終演後のアフタートークには金森と、Noism2専属振付家兼リハーサル監督の山田勇気、そして今回の新作の
創作過程を近くで見守り続けたNoismバレエミストレス真下恵が登場し、クリエーション時の様子や、2人とも
Noismの舞踊家だったからこそ、感じることや見えてくる風景などについての内容となりました。

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お客様からの、第2部『ASU』で使用されている楽曲の歌詞についての質問に対し、金森は「クリエーション期間中に
ボロットさんが来日し、その際に本人に直接歌詞の意味を聞いたけれど、書き残されて伝えられているのではなく、
口伝いで歌い受け継がれているのでフンワリとした事しかわからなかった。だけど、そのことで音楽から直感的に
受けたイメージに委ねることが大事だと改めて感じた。」と答えていました。

ご覧になった、たくさんの方が「見逃してはいけない」と感じてくださる本作。
とうとう新潟での公演は明日が最後となりました。

次なる10年へと進むNoismの新境地とも言える本作を是非、お見逃しなく!

TITLE: Noism1『ASU~不可視への献身』初日

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本日、Noism1『ASU~不可視への献身』の幕が無事に上がりました。

シーズン最初の公演で新作を発表するのは5年ぶり。
劇的舞踊『カルメン』で10年という1つのくくりを迎え、次なる10年への登山の始まりともいえる本作。

Noismの舞踊家が毎朝行っているトレーニング・メソッドで構成された第1部『Training Piece』、そしてアジアの中央、
アルタイ共和国に伝わる喉歌<カイ>に身を委ね野性・本能・直感的な身体で創りだされた第2部『ASU』。

まさしく2つの顔を一晩のうちにご覧いただいたように思います。

衣裳を担当してくださったイッセイミヤケの宮前義之さんとチームの皆さんは、創作の段階から何度かリハーサルをご覧になって
いましたが、本番で舞踊家たちが魅せる表情が豹変したことに大変驚かれていました。

初日の幕が下りた途端に客席からは「ブラボー!」の声が上がり、スタンディングも。
カーテンコールでは舞踊家たちに熱い拍手が贈られ、さらには舞台上に登場した金森に招かれ登場した宮前さんと、
第2部『ASU』の要、シンボルともいえる大木と木皿を作ってくださった、近藤正樹さんへ盛大な拍手が贈られました。

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終演後には宮前さんと金森によるアフタートークを開催。
金森から宮前さんに伝えられたキーワードについてや、今回のクリエーションのエピソードが話されました。
柳都会からASUプログラム掲載用と何度対談しても話が尽きず、お互いの共通点と相違点、舞踊とファッション、など
あっという間に終了の時間となってしまいました。

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お客様からの質問で「Training Pieceの後半で着ていたカラフルなスポーティーな衣裳が、大好きでした。」という言葉に、
「2020年のオリンピックで選手があのようなウエアを着用したら、身体の美しさという点でも観戦する人が増えるんじゃない?」と
金森が応えていました。

公演は明日、明後日と続きます。
是非、1人でも多くの方にご覧いただきたいと思います。


TITLE: 【公演情報】Noism1新作『ASU~不可視への献身』

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設立10周年記念公演として話題を呼んだ劇的舞踊『カルメン』を経て挑む、金森穣演出振付によるNoism1最新作!
衣裳にはISSEY MIYAKEのデザイナー・宮前義之氏を迎えます。
10年を経て新たに踏み出すNoismの一歩に、是非ご期待ください!

Noism1新作『ASU~不可視への献身』
演出振付○金森穣
衣裳○宮前義之(ISSEY MIYAKE
出演○Noism1

第1部 Training Piece
第2部 ASU
*上演時間約95分(途中休憩含む)

※全日程終了しました。ご来場ありがとうございました。

新潟公演
日時○20141219日(金)19:00, 20(土)17:00, 21(日)15:00 *全3回公演
会場○りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館〈劇場〉
入場料○一般 S席4,000円 A席3,000円
    ○学生 S席3,200円 A席2,400円(税込・全席指定)
*学生券はN-PACmate等他の割引と併用はできません。当日受付にて学生証をご提示ください。

神奈川公演
日時○2015124日(土)19:00, 25日(日)17:00 *全2回公演
会場○KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉
入場料○一律5,500円(税込・全席指定)
※前売券は完売しました。
※当日券は、各回開演の1時間前よりKAAT 5Fホール入口の受付にて若干枚数販売いたします。

★Noism芸術監督・金森穣『ASU~不可視への献身』インタビュー動画
※YouTube、KAAT公式チャンネルkaatjpchannelより

チケット情報・チラシのダウンロードはこちらから↓↓

TITLE: 【メディア掲載・出演情報】2014年12月-2015年1月

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Noismのメディア出演情報をまとめてお知らせいたします。
発売中、発売予定も含めこちらより一覧でご確認いただけます↓↓

TITLE: 【メディア関係者の皆様へ】Noismプレスリリース

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Noismの公演プレスリリースをこちらよりダウンロードいただけます。

■Noism2春の定期公演2015 プレスリリース
Noism2 Spring Performance_2015_PressRelease.14.12.06.pdf

TITLE: 【お知らせ】Noism1『ASU~不可視への献身』アフタートーク開催

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Noism1『ASU~不可視への献身』新潟公演では、終演後に約30分間のアフタートークを開催いたします。

12月19日(金)19:00 宮前義之(ISSEY MIYAKE)×金森穣
12月20日(土)17:00 金森穣×山田勇気×真下恵
12月21日(日)15:00 大澤真幸(社会学者)×金森穣


●12月19日(金)宮前義之×金森穣
本作品の衣裳デザイナー、ISSEY MIYAKEの宮前義之さんをお迎えします!!

宮前義之 Yoshiyuki Miyamae (ISSEY MIYAKE)            
ISSEY MIYAKE デザイナー。1976年生まれ。1998年、文化服装学院アパレルデザイン科を卒業。2001年に三宅デザイン事務所に入社し、三宅一生と藤原大が率いたA-POCの企画チームに参加。2006年よりISSEY MIYAKEの企画チームに加わり、2011年、SPRING SUMMER 2012よりISSEY MIYAKE デザイナーに就任。
www.isseymiyake.com

●12月20日(土)金森穣×山田勇気×真下恵
Noism芸術監督×Noism2専属振付家兼リハーサル監督×Noismバレエミストレス、それぞれの立場から作品と舞踊家たちを見続けてきた3名で話します。

●12月21日(日)
社会学者の大澤真幸さんをゲストにお迎えします。
CINRA.NETで公開中の大澤さんと金森穣の対談は、これまでNoismの公演をご覧になったことのない方からも深い共感を呼んでいます。こちらも公演&アフタートークとあわせて是非ご覧ください。
CINRA.NETわざわざ足を運んで観ることの意味ってどこにある?「劇場」入門

大澤真幸 Masachi Osawa
1958年長野県松本市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学博士。千葉大学文学部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を歴任。現在、月刊個人思想誌『大澤真幸THINKING「O」』刊行中、「群像」誌上で評論「〈世界史〉の哲学」を連載中。『不可能性の時代』(岩波新書)、『量子の社会哲学』(講談社)、『社会は絶えず夢を見ている』(朝日出版社)、『〈問い〉の読書術』(朝日新聞新書)等、著書多数。
大澤真幸オフィシャルサイト | THINKING「O」主宰


※1月24日・25日の神奈川公演では、アフタートークは開催いたしません。

TITLE: 【お知らせ】『Noism 井関佐和子 未知なる道』サイン会を行います

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フォトエッセイ『Noism 井関佐和子 未知なる道』の発売を記念して、Noism1『ASU~不可視への献身』の公演会場で、井関佐和子の特別サイン会を開催いたします。


井関佐和子サイン会
Noism1『ASU~不可視への献身』
新潟公演 2014年12月21日(日)15:00開演の回
神奈川公演 2015年1月25日(日)17:00開演の回

*サイン会は、終演後、劇場ホワイエで行います。(新潟公演はアフタートーク後)
*『Noism 井関佐和子 未知なる道』をお持ちの方に限ります。各公演会場でも販売します。
*12月19日(金)・20日(土)の新潟公演、1月24日(土)の神奈川公演では、各回限定10冊、サイン本を販売します。
*詳しい公演情報はこちらのページをご覧ください。

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SWAN Dance Collection
『Noism 井関佐和子 未知なる道』

ヨーロッパの舞踊団での活動を経て、Noismの設立メンバーとなってから10年。
日本初で唯一の劇場専属舞踊団で常に中心メンバーとして踊り続けてきた井関佐和子が、ひとりの女性として、ひとりの舞踊家として、今考えること―。
井関本人の言葉と、写真家・篠山紀信氏が10年以上にわたって捉えてきた写真で綴る初のフォトエッセイ。

著者:井関佐和子
写真:篠山紀信、遠藤龍、鹿摩隆司、村井勇、矢野信夫
本体2,100円+税(128P)
発行:平凡社
発行日:2014年11月

書籍についての詳しい情報は平凡社のページをご覧ください。

TITLE: Noism1『ASU』公開リハーサルを開催いたしました。

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初演を2週間後に控え、クリエーションも佳境にさしかかったNoism1新作『ASU~不可視への献身』。
本日、Noism活動支援会員様とNoismサポーターズUnofficialの会員様向けの公開リハーサルを開催いたしました。


昨晩から降り続いた雪が新潟市内でも30センチを超える積雪となったにもかかわらず、たくさんの方々が足を運んで
くださいました。

前回の公開リハーサルでは第1部の『Training Piece』をご覧いただきましたが、今回は第2部の『ASU』の通し稽古を
ご覧いただきました。まだ一部ではありましたが宮前義之さんデザインの衣裳も少しお披露目。

外は真っ白で寒さ厳しい冬空でもスタジオの中は熱気に溢れ、リハーサルとはいえ、まさに異世界。

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約50分間、メンバー全員が凄まじい緊張感を身に纏い踊り続けるのを、スタジオという狭い空間で体験された皆さんは
そのエネルギーに圧倒された様子で、金森から皆さんへ「何か質問などは?」といった問いかけにもしばらく沈黙が続く
ほどに『ASU』が何かを訴えかけたようです。さらに金森より「(10年前の第1作目)『SHIKAKU』がNoismの第一章
とすれば、今回の『ASU』はNoismの第二章ともとれる」とのコメントもあり、10年前とはまた違う新たな登山の始まり
であることをご覧になった皆様共々あらためて、再確認出来たように思います。


世界初演まであと2週間。

来週からは劇場入りし、空間・照明・美術も加わり更にブラッシュアップされていくことと思います。
是非、寒さ厳しい季節ではありますが、我々の本拠地である新潟での公演をたくさんの方にご覧いただきたいです!

TITLE: Noismからだワークショップ@新潟国際情報大学 レポート

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新潟国際情報大学の学生を対象に、「Noismからだワークショップ」を行いました。

国際交流インストラクター養成講座の「ワークショップ実践論1」という授業の一環で、全国から様々な講師をお招きし、学生たちに自らワークショップを経験してもらうとのことで、是非Noismのからだワークショップも学生に体験させたい!と担当の先生から依頼をいただきました。
学生たちは、この授業で得たアイディアや経験を糧に、県内各地で子どもたちを対象にした国際交流ワークショップを行うのだそうです。
講師は、Noism2専属振付家兼リハーサル監督の山田勇気が務めました。

舞踊の振りを覚える、きれいに踊るという前段階として、人と人との関係性を重視する内容で行われた今回のワークショップ。
山田は、皮膚感覚から意識して繊細に動くよう呼びかけ、学生たちもそれに応えるよう探り探り動いていました。
参加した学生たちは、相手がどう動くかイメージすることや相手のからだに身を委ねることを通して、自分では思ってもいない動きや感覚が生まれてくるのを体験ができたのではないかと思います。
学生だけではなく、教授たちも率先して参加してくださいました。
一見派手ではない動きにも関わらず、予想以上にエネルギッシュで白熱した参加者の取り組みに、講師の山田も「こんなに盛り上がるのも珍しい」と充実した顔でした。

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