新潟にて時間をかけて築き上げられてきた本作品。KAAT神奈川芸術劇場へと参り、前日の仕込みから本番ギリギリまで
調整が続けられましたが、無事に初日の幕を開けることが出来ました。
新潟のお客様にとっては、「舞踊=Noism」といったイメージが強いかと思われますが、首都圏では毎日のように様々な
舞踊公演が行われています。
舞踊を目にする機会が多い首都圏のお客様に本作品『ZAZA~祈りと欲望の間に』はどのように映ったのでしょうか。
アフタートークのゲストにお迎えしたISSEY MIYAKEデザイナー 宮前義之さんは、
同年代であり、同じクリエーターとして、作品を通し色々と感じたことや浮かんできた疑問を金森に質問されていました。
「トレンド」という言葉が大きく左右するファッションの世界。
同じ表現をする立場にあっても、異なった流れの中でモノを創る2人の対談は、大変興味深い内容となりました。