2012年10月アーカイブ

TITLE: 【メディア情報】madame FIGARO.jp 井関佐和子インタビュー

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雑誌「FIGARO japon」のオフィシャルサイト、
madame FIGARO.jpのコラムコーナにNoism副芸術監督・井関佐和子のインタビューが掲載されました。

単身ヨーロッパに留学した10代から現在に至るまでの過程を追った全2回のインタビューです。
若かりし頃のエピソードをはじめ、Noismでの活動を始めた頃の苦悩や葛藤など、
舞踊家・井関佐和子としての歩みが綴られております。
ぜひご覧下さい!


ライター・浦野芳子さんによるコラムです。

Noism1井関佐和子氏にインタビュー
前編『~自分の居場所を求めた、ヨーロッパからNoismへの旅〜』こちら
後編『~踊ることで、その心を動かした。だから、今日がある〜』こちら

TITLE: 【お知らせ】金森穣、鈴木忠志連続討議に出演

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富山県利賀村を中心に活動する劇団SCOT(Suzuki Company of TOGA)の主宰であり、
演出家の鈴木忠志さんが5人の論客・芸術家と対談する企画、鈴木忠志連続討議に12月11日(火)のゲストとしてNoism芸術監督の金森穣が出演いたします。


テーマは「<私たち>は必要とされているのか」
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現代社会から「未来」を透視する
鈴木忠志と5人の論客・芸術家が<連続討議>

 黒船の来航によって「西洋文明」への扉が大きく開かれて以来、わが「ニッポン」は、近代化への道を一直線に走り出した。それから150年、「ニッポン」は、「1945.8.15」と「2011.3.11」という日付をもつ、二つの「敗戦」を体験した。それはまた、「富国強兵=高度経済成長」という「西洋近代化路線」そのものの「敗戦」でもあったのではないか。
 いま「ニッポン」は、「成長・拡大」路線から「安定・均衡」路線への一大転換を迫られており、それは同時に、国家・社会のかたちそのものを、根底から問い直すことを要請されている、といってよいだろう。
 では、こうした一大転換期にあって、「芸術家」や「知識人」の役割とは一体何か? そもそも「西洋近代」を出自にもつ「芸術家」、「知識人」という言葉が死語となって久しい今日、その存在は、「ニッポン」という国家・社会と同様に、根底から問い直されねばならないだろう。
 二度にわたる「敗戦」への過程で、「芸術家」や「知識人」が担った活動を点検し、あわせて、経済のグロ?バリゼーションが「社会」と「文化」にもたらしている、亀裂と歪みを、世界的視野から再検証しながら、鈴木忠志が5人のゲストに、どこにその存在意義があるのか、すなわち、「<私たち>は必要とされるのか?!」を問う、連続討議。

企画・構成 山村武善

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【日程】2012年12月11日(火)
【時間】19:00〜
【入場料】無料(要予約、SCOTまたは吉祥寺シアターにお電話でお申し込みください)

お申し込み・詳細は 
SCOT WEBサイトまたは、吉祥寺シアターHP まで

TITLE: 新潟 2日目終了。

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新潟最終公演 2日目も無事に終了いたしました。
着々と"完結"へ向かって進んでいます。


本日もお馴染みとなった物販と火の鳥募金のお手伝いはNoism2のメンバー。
みんな、nakashima-Tシャツを着て販売促進。
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だんだん肌寒くなり、冬が近づいてきたと感じられる新潟ですが、会場のスタジオB内は舞台上のみならず客席も
熱気で満たされ少し暑いぐらい。温かい拍手が贈られていました。
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アフタートークでは、沢山の質問と感想が飛び交いました。
初めてNoismの公演をご覧になったお客様からは、「今まで観てこなかった事を後悔しました。」というお言葉も。
Noismを一人でも多くの方にご覧頂くきっかけを一つでも多く作れるように、益々精進したいと思います。

『Nameless Voice』公演は一休み。また今週末の2日(金)から3日間、本当の"完結"へ向かいます。
2日(金)19:00開演と3日(土)17:00開演はまだ席に余裕がございます。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!!

TITLE: 新潟最終公演、初日。

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とうとう幕明けとなったNoism1『Nameless Voice~水の庭、砂の家』新潟最終公演。


ここから始まり、様々な場所で様々な経験を経て再びここへと戻って参りました。
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完売となった新潟最終公演の初日は完売御礼。開場前のホワイエは沢山のお客様で埋め尽くされました。
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いよいよ我々の活動の原点・本拠地であるスタジオBへお客様をご案内。
一歩足を踏み入れた瞬間から、"見世物小屋"の世界が始まります。
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カーテンコールではツアー先での拍手とはまた違った、温かさのこもった拍手が舞台上へ贈られました。
客席が近いのでお客様の表情を舞台上からもうかがえることができるので、演者にとって大きな励みにもなります。
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終演後、ホワイエにて開催したNoism芸術監督 金森穣によるアフタートーク。
県外からはるばる新潟へ足を運んでくださったお客様もちらほらといらっしゃったようです。
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何度も本作品をご覧下さっているお客様もいらっしゃって、より突っ込んだ内容となりました。
観る人によって目の付け所やツボはそれぞれ。それを演出する際に意図することにより強調される場合もあれば、
消えてしまうという恐怖と隣りあわせでもあるといった話がされました。


6月に新潟で初演を迎え、4都市を巡った本作品が本当の意味での"完結"へと向かいます。

TITLE: 愛知、金沢でのNoismワークショップ

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今回の『Nameless Voice』愛知・金沢公演の際にワークショップを開催。
愛知、金沢両方の会場で講師を勤めたNoism1真下恵と青木枝美、2人の素直な感覚でなかなかの長文を書いてくれました。
是非ご一読ください!

<愛知> 10/14@愛知県芸術劇場 大リハーサル室
Noismバレエ 講師:青木枝美、アシスタント:真下恵
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Noismレパートリー 講師:真下恵、アシスタント:青木枝美
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photos by Ryu Endo

今回私達は愛知県芸術劇場の大リハーサル室で指導させていただきました。
公演翌日のワークショップだった事もあり、参加者の中には舞台を観にきて下さった方もいらっしゃいました。
参加者は10代から40代までと年齢層も幅広く、中には東京や大阪などの遠方からのご参加もありました。

前半は私達が毎日行っているNoismバレエ、その後休憩を挟んでNoismのレパートリークラスをそれぞれ
1時間15分ずつ行いました。初めはいつもと違う動きの流れやポーズに戸惑う様子もありましたが、
皆さんとても熱心で最後にはその違いをも楽しんでもらえた様でした。

短い時間ではありましたが、また機会があれば是非受けたいと言って下さる方もいて、今回体験して頂いた感触、
身体表現を少しでも今後のレッスンにも活かして貰えたらと思います。
この様な機会に触れる事が出来て私達も嬉しく思います。ご参加下さった皆様、関係者の方々、どうもありがとうございました。

青木枝美

<金沢>10/18@金沢歌劇座 大練習室
Noismレパートリー 講師:真下恵、アシスタント:青木枝美
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平日ということもあり当日まで人が集まらず、これは一人一人じっくり教えられそうだと油断?
しながら待ち構えていると、ピンクタイツ&レオタード姿の中高生が来るわ来るわの総勢26人・・・。
今回使わせていただいたスタジオは大練習室という名前ではありましたがそこまで広くなく、
しかも床もダンス用ではないすべりやすい固い木の床という受講生にとってはなかなか厳しい条件のワークショップとなりました。
そんな中、受講生たちはおそらく普段慣れていないであろう動きを相手に高い集中力で最後までがんばってくれました。

まずはウォームアップとして金森メソッドというからだの軸を鍛えるエクササイズを行い、
その後「solo for 2」の井関佐和子と小尻健太のデュオから女性のソロパートを振りうつして行きました。
こちらは比較的バレエのテクニックがベースの振り付けなのでバレリーナたちにも親しみやすいかと思いきや
やはりそこは金森穣振付、一筋縄には行かないようでした。普段クラシックバレエでは要求されないような重心の使い方、
からだのツイスト、手先足先までの意識、etc。実際に舞台で踊られているよりもゆっくりなテンポのバッハの曲をかけ、
最終的には曲に合わせてのびやかに・・・とまではいかないまでも受講生たちそれぞれに今までに感じたことのない
感覚を掴んでいるように見えました。

そしてレパートリーふたつめは「Nameless Voice」から二人の赤いドレスの女のシーン。
「みんなたぶん痣だらけになるから長袖ある人は着ておいたほうがいいよ。」
とは最初に言ったのですが、終わったあと多くの受講生たちの肩やらひざやらは赤くなっていました・・・。
それほどこのダンスは膝から床に倒れ込み、床を転げ回り、かなり上手に床と仲良く接しないと自分を痛めつけることに
なってしまうハードなものなのです。この「solo for 2」とは真逆に位置するダンスに受講生たちは文字のごとく
七転八起でがんばってくれました。

完全に個人的な感想になってしまいますが、とにかくとても楽しくワークショップをやらさせてもらいました。
普段お客さまと直接触れる機会が少ないので生のリアクションが直に返ってくる楽しさ、
一緒にからだを動かすことの喜びをひしひしと感じました。と、同時にあまりにも多くの情報を詰め込みすぎ吸収できずに
戸惑ってしまった不完全燃焼感、一回限りの催しということで今後に繋がっていかいないというもどかしさも正直
感じてしまいました。レパートリーワークショップ後に行われたフォローアップ座談会でも穣さんが言っていましたが、
やはり定期的に行われないとできることがどうしても限られてしまうなと残念に思います。
ちなみに座談会では他にも「なぜコンテンポラリーの道に入ったのか?」「作品を作るときには何から始めるのか?」
「他にこういったワークショップはないのか?」など若いバレリーナたちからいろいろな質問がよせられました。
私も穣さんの横で大汗かきながらひとつひとつ答えさせていただきました。

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ダンスは見るものと決めつけるのではなく、いろいろな角度から楽しんでいただけたらと思います。
今回はダンス経験5年以上のレパートリーワークショップでしたが、その他に宮河愛一郎が担当するからだワークショップは
ダンス未経験の方でもからだを動かすことの楽しさ喜びを感じられる内容となっています。
ぜひ機会がありましたらワークショップを受けに足をお運びくださいませ!

真下恵

TITLE: 【メディア情報】フリーペーパー『CUT IN』11月号

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新潟のラジオ局"FM KENTO 76.5MHz"より毎月25日に発行のフリーペーパー『CUT IN』に
Noism芸術監督、金森穣のインタビューが掲載されました。


『CUT IN』は毎月ストリートシーンの様々なカルチャーや情報を紹介、
新潟市で生活する20代を中心とした若者向けのフリーペーパーです。
若い世代の読者にもNoism設立の経緯についてなど、分かりやすく読んでいただけるインタビューとなっております!


10月13日(土)にNoism2が出演したラフォーレ原宿新潟の会員限定イベント
『LAFORET FASHION NIGHT』の模様も写真で掲載されております。


『CUT IN』は新潟市を中心に飲食店等で無料配布しております。
編集部のウェブサイトはこちら

TITLE: 【メディア情報】月刊にいがたタウン情報11月号

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毎月25日に発行される新潟の月刊誌「月刊にいがたタウン情報」。
ただいま好評発売中です!

今月のリレーコラム、担当は青木枝美です。
テーマは「私の得意種目」


ワケあって封印していた特技とは...
編集の方もビックリの美しい写真(!)と共に青木枝美の特技が今明かされます!

気になる方はぜひぜひご覧下さい。


12月20(木)・21(金)に上演の
Noism1&Noism2『 solo for 2 』『中国の不思議な役人』
ダブルビル公演のチケット情報も掲載されております。

「月刊にいがたタウン情報」のwebサイトはこちら
*書店、コンビニ等での取り扱いは新潟県内のみですが、県外からは通信販売でお求めいただけます。

TITLE: 金沢公演が終了いたしました。

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『Nameless Voice』金沢公演が幕を閉じました。
2日目の公演は無事に進行し、ご来場いただいた皆様からは「素晴らしかった」と嬉しいお声を頂きました。

様々な人々が集う、金沢21世紀美術館ということもあり、Noismの公演目的では無かったが、
たまたま観光で金沢にお越しになっていた方や、館内にあるポスターや公演情報を見て、"なんだか面白そう"と、
当日券をお求めになった方が多かったようでした。


終演後のアフタートークには沢山の方にご参加いただき、この作品が出来上がるまでの過程や、
創作のきっかけなどについて質問されました。
愛知同様、関西からのお客様もいらっしゃったようで、「関西でも公演をして欲しい」という声が沢山ありました。
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金沢での本番を迎えるまでの裏側の写真を少しご紹介いたします。

衣裳。それぞれメンバーのネームタグと衣裳がかかっています。衣裳管理の方も一緒にツアーを回り、洗濯・手入れ、
出演者の本番中の早着替えなどもお手伝いいただいています。
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大活躍している清掃用具。これでもまだ一部です。
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朝のNoismバレエの様子。金沢では舞台上で行いました。
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公演前に美術館の方々より、嬉しい差し入れ。本番に挑むエネルギーとなります。
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今週末、10月27日(土)から新潟での最終公演が幕開けとなります。
埼玉・静岡・愛知・金沢での公演を経験した『Nameless Voice~水の庭、砂の家』。
6月に初演を迎えてからとうとうここまでやってきた、という感じで出演者・スタッフ一同はラストへ向けて
止まることなく進み続けます!

TITLE: 金沢公演 初日。

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Noismとして3度目となる金沢21世紀美術館 シアター21での公演。
初日を迎えることが出来ました。
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緞帳が動かなくなるというトラブルが起きてしまい、今日という日を楽しみにされていた方々にはご迷惑をお掛けして
しまいましたが、すぐに復旧し幕を開けることが出来ました。

どんな状況でも、お客様が集まり時間が来ると公演は始まってしまいます。
そして何が起ころうとその瞬間を観に来る方々のために全力を尽くさなければなりません。
今回のトラブルで一度集中が途絶えてしまった出演者たちでしたが、復旧後はシアター内を一瞬でエネルギーと
臨場感で満たし、観客の皆様は演者の魅せる世界に引き込まれていったように感じました。

終演後には金沢21世紀美術館 交流課長、チーフ・プログラム・コーディネーターの
近藤恭代さんと金森によるアフタートークが開催されました。
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作品についてだけではなく、今後の教育とのかかわり方などについて話されました。


そして1日が終わり、初日乾杯。
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Noism1のメンバーは主催者の金沢21世紀美術館 スタッフの皆さんとの交流の時間となりました。

公演は続きます。
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また、金沢で開催されたワークショップのご報告につきましては、
愛知でのワークショップと合わせて講師 真下恵、青木枝美の感想も交えて後日改めて皆様にご報告いたします。

TITLE: Noism photos

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photo : ryu endo

TITLE: 【お知らせ】にいがた市民大学公開講座「舞踊作品における人間関係」にて金森穣が講師を務めます

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2012年8月から開講されている、にいがた市民大学講座『人間関係の臨床心理学?人との関わりの中で生きていく私たち?』のうち、最終回となる第10回目の公開講座にて、Noism芸術監督・金森穣が講師を務めます。
講座全体のコーディネーター伊藤真理子氏(新潟青陵大学准教授)との対談形式で、舞踊芸術作品の創作過程における人間関係について、臨床心理学の立場から考えるとともに、Noismの作品を通して現代社会における人間関係の在り方を探ります。


にいがた市民大学公開講座「舞踊作品における人間関係」

講師:金森穣(りゅーとぴあ舞踊部門芸術監督/Noism芸術監督)
伊藤真理子(新潟青陵大学准教授)

日時:2012年11月28日(水)19:00~21:00(受付18:30~)
会場:新潟市万代市民会館 6階 多目的ホール
定員:100名(要申込)
受講料:1,000円
申込方法:新潟市役所コールセンター(Tel: 025-243-4894)まで下記内容をお知らせください。
1)氏名 2)フリガナ 3)郵便番号 4)住所 5)連絡先電話番号
受付期間:2012年10月21日(日)~11月9日(金) 8:00~21:00
※応募者多数の場合は、締切後抽選し、聴講の可否について後日郵送でご連絡いたします。

主催:にいがた市民大学事務局(新潟市教育委員会 生涯学習センター学習支援係)

平成24年度にいがた市民大学実施講座一覧はこちら
にいがた市民大学WEBサイトはこちら

TITLE: 【レポート】BSNラジオに出演しました!

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10月16日(火)放送のBSNラジオ「ゆうWAVE」内"りゅーとぴあインフォメーション"のコーナーに
Noism副芸術監督の井関佐和子が出演いたしました。

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ナビゲーターの石塚かおりさんとお話するのが毎回の楽しみでもあります。


愛知公演を終え、今週は金沢、そしてその翌週に新潟大千秋楽を控えるNosim1『Nameless Voice〜水の庭、砂の家」の話題を中心に、ツアーの様子などをお話しました。長いツアー期間の中で少しづつ、何度も何度も演出を変え、大きく進化を遂げている本作。新潟で迎える大千秋楽への意気込みを熱く語りました。


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出演前の井関。入念に原稿を確認!
同じ生でも舞台とラジオはやはり違うようです。

そして、お知らせが...お聴きの方はもうお分かりいただけたかと思いますが、月一回のこのNoismのコーナーは井関佐和子が毎回出演することになりました!日々進化をしていくNoismを副芸術監督として、新潟の皆さまへお伝え出来ればと思います!
来月もお楽しみに!


BSNラジオ「ゆうWAVE」のWEBサイトはこちら
※BSNラジオはRadikoでもお聴きいただけます。

TITLE: 【メディア情報】BSNラジオ「ゆうWAVE」に井関佐和子が出演します。

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10月16日(火)15:00〜放送のBSNラジオ「ゆうWAVE」内
"りゅーとぴあインフォメーション"のコーナーにNoism副芸術監督の井関佐和子が出演いたします。

先日愛知公演が終わったばかり、ツアー真っ直中のNoism1『Nameless Voice~水の庭、砂の家』の様子や、
新潟での大千秋楽へ向けた意気込み等、『Nameless Voice〜』の魅力を存分に語ります!
出演は15:40頃を予定しております。ぜひお聴き下さい!


BSNラジオ「ゆうWAVE」のwebサイトはこちら
※BSNラジオはRadikoでもお聴きいただけます。

TITLE: 愛知での全公演が終了いたしました。

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『Nameless Voice?水の庭、砂の家』愛知公演が大盛況のうち幕を閉じました。
初日に続き、2日目も完売。当日券の販売を待つお客様の姿を見ると本当に嬉しい限りです。


16時の開演へ向け昨日の公演をふまえてそれぞれに確認をしたり、更に力強いものにしようと新たに挑戦を
試みてみるなど、毎回の公演に全力で向き合うメンバーたち。

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そして公演を心待ちにお客様が会場に集まり始めロビーが熱気に包まれ、客席内にご入場いただくと
少しでも良い席を確保しようと、どんどん席が埋まって行きます。

愛知では静岡同様、見世物小屋シリーズ全3作を上演しており、3作ともご覧にいただいている方や噂や評判を聞き
足を運んで下さった方など、続けて上演する事がたくさんの方にご覧いただける事に繋がる重要さを感じました。


7月末に新潟で公演をしてから、2ヶ月以上もの間があいていましたがゲネプロで久しぶりに『Nameless Voice』の
空間の中へ入り、やや戸惑いがうかがえていたのが、やはり本番となると張りつめた緊張の中にも堂々とした
姿となり、時間を超えて感覚が蘇るという、その空間や環境での身体の記憶というものについて、
そしてそれは幼少期の記憶でも呼び覚ますと、終演後のアフタートークの際に金森から話されました。

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初日同様に開催されたアフタートークでは、見世物小屋シリーズ3作それぞれの作品構築の方法や、作品を
作り上げる際に"言語"を用いる事について、たくさんの参加者の方がうなずいたり、驚きの表情を見せたりと
興味深く聞いていました。ストレートなリアクションが参加者の皆様より感じられたように思いました


つかの間の休日の後、次なる舞台は金沢21世紀美術館 シアター21。
そしてその後またすぐに、新潟での最終公演が控えています。まだご覧になられていない方はもちろん、
既にご覧いただいた方々にも、また違った角度から長きに渡る公演・ツアーを経験した本作の隅々まで、
ご覧いただきたく思います。

TITLE: 『Nameless Voice』愛知公演 初日

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今シーズン最初の公演が愛知にて無事に幕が上がりました。

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見世物小屋シリーズ3作全てを愛知で上演し、3回目となる今回は今まで以上にNoismの公演を
心待ちにしてくださっている沢山の方々にお越しいただき、チケットの前売り分は完売。
なおかつ、十数枚の当日券を目当てに1時間以上も前から会場には列が出来ていました。

愛知県芸術劇場 小ホールのホワイエは、瞬く間に沢山のお客さんの熱気で満たされ、
物販ブースには、公演プログラムやDVD、Tシャツをお求めになる方や、
Noismのフリーペーパー「にいがただからだ」を手にする方々で溢れていました。

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そして無事に終演となり、カーテンコールでのメンバーの表情は1つ舞台を終えたという安堵に混じって、
これから始まる『Nameless Voice』のツアーそして、新潟での最終公演へ向けての意気込みが感じられました。

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終演後には、ホワイエにて愛知芸術文化センターの唐津絵里さんとNoism芸術監督 金森穣により
アフタートークが開催されました。

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沢山の方が熱心に最後までご参加下さいました。

作品について、Noismという集団について、舞踊家と劇場の在り方について、
今回の様な5つの連携館による共同製作という試みでの課題や可能性について、
限られた時間を忘れさせられてしまう様な深い内容となり、たまたま通りかかった方なども足を止めて耳を傾けていました。

愛知ではあと1公演。
舞台という刹那である世界だからこそ魅せられるものを、さらに沢山の方に感じて頂きたいです。

TITLE: Noism photos

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photo : ryu endo

TITLE: 第5回 柳都会 能登剛史×金森穣

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新潟を拠点に様々な分野で活躍されている方をお招きし、Noism芸術監督・金森穣との対談を行うシリーズ企画
「柳都会」も今回で5回目を迎えました。

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本日は「にいがた総おどり」総合プロデューサーの能登剛史さんをお迎えし、踊りとは?新潟とは?祭りとは?
異なる角度から舞踊に関わる同年代の2人によって、舞踊の可能性について、「にいがた総おどり」の可能性について、
Noismの可能性について、熱く語り合われました。

今までの「柳都会」の会場とは違った感じで、スクリーンがつられ「にいがた総おどり」のVTRが映し出されました。

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能登さんが"舞踊が人の心を動かす"という事に感銘を受け「にいがた総おどり」を立ち上げるに至ったなど、
現在に至るまでのお話と、今後の「にいがた総おどり」と「Noism」のそれぞれの可能性などの将来について、
現在一般的に評価されているフラメンコや歌舞伎など、舞踊や芸術文化を取り巻いていた歴史例に、話されました。

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2人の共通点である、"観る文化・魅せる文化を育てる"という一つの目標への異なった立場からのアプローチ。

参加された方からは、「金森はあくまでもアーティストの観点であり、能登さんは事業家・プロデューサーの観点である。」
といった発言もあり、交わらない別の道を歩んでいるのかと思いきや、金森より「ライバルですね」という言葉が出るなど、
共通点を持つ同年代の2人による対談が繰り広げられました。

TITLE: 【メディア情報】「スマイルスタジアムNST」金森穣生出演!

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NSTにて毎週土曜日に放送中、新潟の女性へ贈る情報番組
「スマイルスタジアムNST」に金森穣が生出演します!


放送日は10月6日(土)18:00からです。
*短縮放送のため、放送時間は18:00〜18:25を予定しております


金森穣は、番組全編を通しての出演になります。
Noism1メンバーの稽古の様子なども少し紹介されるかもしれません。
新潟にお住まいの皆さん、ぜひご覧下さい!!!


スマイルスタジアムNSTのwebサイトはこちら

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